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箱人間。

先日、旦那さまと話していてある本の話になりました。
『自分の小さな「箱」から脱出する方法』という本です。
数日前に購入したのですが、まだ読んでいません。
 
簡単に言うと「人間関係」の話です。
家庭、職場、学校…生きていく上で切っても切れない人間関係。
そして必ずと言っていいほど問題やトラブルが生じるのも人間関係。
 
そういった人間関係のトラブルの根源には
「自分は上手く(ちゃんと)やっている。トラブルの原因は相手にある。」といった思い込みがあるんだとか。
 
そうなるとお互いに相手を悪者に仕立て上げ
「悪者」という目線で相手の言葉や行動を捉えてしまうから
何やっても気に入らない、腑に落ちないという負のスパイラルに陥ってしまう。
まさに「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」の世界。
相手の思いを理解する、くみ取るといった心がけ一つで変わることも多いんだとか。
 
特に私たち夫婦に何かあったわけではありません笑。
ただ、長く一緒にいると「言わなくても分かってくれるだろう」「これくらいはやってくれるだろう」って。
甘えと言うか、依存と言うか。
相手に対する期待や理想が大きくなってしまうというか。
昔はそういったすれ違いで険悪な感じになることもありました。
 
今は会社を経営していて、一緒に過ごす時間がとてつもなく長くなったので
険悪になっている場合じゃない、とお互い思っています。
それを避けるためにやって欲しいことを言葉で伝えたり、タイミングを見計らって相談するようにしたり。
緊急な案件でない限りは、自己都合ばかりを優先せず、相手の都合や予定も考慮するようにしています。これでずいぶんと楽になりました。
 
先日、その大切さについて話す機会がありまして。改めて「対話」の大切さを実感したところです。
冒頭の本は今、旦那さまが読んでいるので終わったら貸してもらおうと思います。
旦那さま曰く、ミーアはカウンセラー向きなんだとか。
 
昔からなぜか相談事や頼まれごとが多い人生です。
頼られているうちが鼻…いや、華だと思って。
華かどうかはさておき、花粉症の鼻は鼻炎薬で対処しようと思います笑。
まだまだ続くよ、ヘイフィーバー!

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