山形県に住む友人に会いに行ってきました。
以前、私たちの街へ遊びに来てくれて。
「今度は私たちが会いに行くよ！！」と約束したあとすぐにコロナが大流行してしまい、行きたくても行けない状況に(ノД`)・゜・。

あれから４年あまり。
「会いに行くなら感染状況が落ち着いている今しかない！！」と夏休みの大旅行を計画し、家族総出で出陣。

山形って盆地なんですよね。噂には聞いていたけど、現地は暑いのなんのって。
しかも、ただ暑いんじゃなくてサウナのような蒸し暑さ。
友人も「サウナの国へようこそ笑」と迎えてくれました。

見渡す限り山、山、山の大自然。
てっぺんから見渡すと山と山の間に上手いこと都市が作られていることがよく分かります。夜景がキレイ。
山形県の山ってコチラに迫ってくる感があります。どこを見ても壮大だし、緑が深い。

友人は地元でアーティスト活動をするちょっとした有名人です。
私たちと一緒に行動している時も「ひょっとして、○○さんですか？？」と通りすがりの人から話しかけられていました。すげゑ！
地元のスーパースターを半日以上連れまわし、観光を楽しんだミーアさん一家です笑。

火山噴火で作られた火口湖「お釜」の迫力に言葉を失い「人間ってちっぽけだな…」と物思いにふけ、山のてっぺんと下界の温度差に驚く。
ちなみに「お釜」の周辺気温は23℃くらい、下界は38℃くらい！温度差エグイ。

ランチと観光と夕飯をご一緒し、楽しく過ごしたあとは蔵王温泉へ。
友人とはホテル前でお別れ。再会を約束し、手を振ってお見送りしました。
淋しい…(T_T)

翌日は蔵王ロープウェイ。景色と高さが壮大すぎて言葉を失う…。
山形すげゑ！
アートな一家としては、地元の美術館もチェック。
山形美術館では企画展で遠藤彰子さんの巨大絵画が展示されていました。ヒエロニムス・ボス感もあり、エッシャー感もある。不思議な世界。
そして人間の認知能力を超えた巨大サイズの作品たち。
こんな素敵な芸術家がいたなんて知りませんでした。
帰る頃にはすっかり遠藤さんの虜になっていました。我が子も興味津々でした。

ランチに肉そばを食べたけど、暑さで女子３人はグロッキー状態。
盆地、マジで暑いぜ。
その足で山形県産業科学館へ。
地元のものづくり企業のブースがあって、展示会みが半端ない笑。
科学の力を利用した体験設備が多くて楽しい。しかも無料。
我が子がこの旅１番の盛り上がりを見せていました。

お土産を購入し、帰路へ。
友人にすべてを任せ、ノープランでの山形入り笑。
有名な観光名所から、地元の人にしか分からないディープスポットまで細かくご案内していただきました。感謝。

家に帰ってきて改めて地図を見て、ビックリ。
私たちが旅をしたのはほんの一部の地域のみ。
山形って広いのねーーーーーー！！