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フィリピンの現状

こんにちは、13日後に外出可能になるreです。

今日は、2月末から4週間フィリピンに語学留学へ行ってきたのでそのことについてシェアしていこうと思います。

フィリピン留学は他のアメリカ、カナダ、イギリスなどと比べると約半分くらいの予算で行けること、親日でかつ日本人が多いなどといった理由で近年人気が急上昇している留学形態です。

またフィリピン留学特有のサービスとしては、マンツーマンレッスンに重きをおいていることが挙げられます。僕もマンツーマンレッスンに惹かれてフィリピン留学を決意しました。

この頃はまさか1ヶ月後帰宅難民になるなんて思っていませんでした。

これから何個かの記事に分けて、楽しかった思い出も交えながら、どうしてこのように隔離生活を過ごしているのかを話していこうと思います。

まず、自分の率直な意見や感じたことを言いたいと思うので、通っていた語学学校等は伏せさせていただきます。

今回はフィリピンの今について議論していこうかなと思います。

特に僕が滞在していたセブ州についての情報です。

今現在セブ州はコロナウイルスに対して厳しい対策を取っており、学生や老人の外出禁止、大型ショッピングモール等の閉店、飛行機の減便などなど思い切った策にでています。これは感染者が出たときにセブでは治療が不可能だからと言う理由が一番有力です。日本ほどではないですが、紙製品の買い占めも起きていました。

僕はこの中の飛行機の減便というものに大金を奪われました、、、、

この国は条例が毎日変わっていくのです。。。

ある日「72時間以内にフィリピンから帰りなさい、さもないと封鎖します」という旨の指示が来て焦っていたら、次の日には「やっぱ無かったことにします。」といった感じで、情報に惑わされる日々でした。

3月21日以降は日本行きの飛行機は飛ばないと言われ、僕のフライトもキャンセルされてしまいましたが、今は臨時のチャーター便が飛んでいるそうです。

今も帰国できていない学生がたくさんいると思います。そのような方々が早く元通りの生活ができることを祈っております。

語学学校の生徒同士でフライト情報をシェアし合ったりしていましたが、やはり何が本当なのかを見極めることが非常に困難な状況になっていました。ネットリテラシーの重要性を感じました。

いつこれらの条例がより厳しくなるのか、また緩和されるのかが分からず不安なままここにはいられないと思い早期帰国を決断しました。

とは言っても飛行機が取れないので非常に焦りました。直行便はもちろんないし、経由便も価格が3倍くらいに跳ね上がっていました。

僕はもうパニックになっていました。このままコロナが収まるまでフィリピンにいたら気が狂うと思い、何円でも良いから航空券を買うというスタンスになっていました。しかし高い航空券ですら売り切れが続出しました。

経由便は主に4種類あります。韓国、香港、台湾、シンガポールを経由するものがありました。

もちろん良いのはシンガポール、台湾です。これらなら帰国後に14日間の隔離がありません。しかし、とっくに売り切れていました。

まだ購入可能だったのは韓国、香港経由便でした。私は中国語を勉強しており、どちらかというと香港に行ってみたかったので香港経由を購入しました。これも僕が購入した数十分後には売り切れていたので買えたのが奇跡と言っても過言ではありません。14日の隔離対象にはなりますが背に腹は変えられません。

こうして香港経由で帰国したため現在隔離期間中となっております。

この記事を書いている最中に、語学学校や周りの学生に対する不満が強くなってきたので次回はその事に触れたいと思います。

長くなってきてしまったので今回はこれくらいにしておきます。


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