見出し画像

就活をして気づいた自分の人生の軸

去年、私は大学三年の春から徐々に就活を始めました。

今、就活は終えていますが振り返ると意外と就活を通して自分自身を知ることができたような気がします。

というのも、就活ではお馴染み「自己分析」をめちゃめちゃしてました。

というか私自身深く考えることが好きで、
自分がどういう人間か分析したくて
・分析ツールを色々試す
・結果の共通点を洗い出す
・過去の経験と紐づける
なんてことを個人的にやっていたというだけなのですが。
(近々おすすめの分析ツールも紹介しますね)

ただ、そこから自分はおそらく高校生のときからはっきりとずっと一貫した軸を持って生きてきたんだなぁと感じました。

一貫した軸

色々過去の経験と診断結果を踏まえて、
結局「成長したい」という思いを持ちながら行動していると思いました。

そのために基本的に以下2つをしてきた自覚もあります。

①知識やスキルなど武器や糧を得たい
②足りないスキル(例.主体性)を埋めるためにそれに必要な経験をできる道を選択する

①については、
私は「知識量=見える世界」だと思っているためです。

例えば、企業の決算書を見たとき、簿記や会計の知識があるのとないのでは読み取れる情報量が圧倒的に違います。

そのため、自分の見える世界を広げて、得られる情報量と持てる武器を増やしたくて勉強しています。

②については、
ある程度バランス良くスキルを身につけたいためです。

特別苦手なことは手を出さなくてもいいとは思いますが、単に勇気が出ないという理由で敬遠していることは挑戦すべきだと思っています。

例えば、高校生のときも勇気を出して研修チームの副リーダーに立候補してました。
(リーダーにはもっと相応しい人はいたのでそこは後悔とか勇気が無かったとかは思いません)
そこで得た経験や自信はかなり今に活きています。

高校以前には軸はなかったのか

特に決まった軸はなかったと思います。
というか多分2回変化してました。

幼少期→軸は皆無、まじで何も考えてない
海外生活期→他人軸

小さい頃何も考えていないのはまぁ大体そうですよね。

その後の海外生活期というのは、
小学4年生〜中学1年生までの頃です。

初めての土地、文化も何もかもが違う環境の中で人の目や評価をとても気にしていました。

変に思われたらどうしようとかすごい思ってました。
自分が何したいかより不自然に見られないような選択肢を選んでいたんですね。

だからある意味いい子ちゃんだったと思います。
話を聞くと、割と頭のネジ一本抜けてる言動はあったようですが……。

ただ、高校生になって色々考えも変わり、周りからの刺激もあって成長志向な人間に変わっていったのだと思います。
この過程はまた今度書いてみようと思います。

最後に

今大学三年生で就活を始めたばかり、まだ始めていない、という方いると思います。

就活だからというより自分ってどんな人間何だろうなぁっていう興味本位で自己分析をすると楽しくできる気がします。

就活中ではない人も、結構分析ツールの結果は面白いので、自分を客観視するための一つの参考として使ってみてください。楽しいです!


それでは今日はこんなところで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?