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お金と仕事の永遠の問題について

お金は生きるために必要です。たくさん稼ぎたいと誰でも思うものです。同世代より高いお金をもらうためにはある程度の覚悟が必要なんです。ラクしてたくさん稼ぎたいはなかなかないのです。投資だけで食べられる人は元の資産が必要。今いくら稼ぎたい。将来いくら稼ぎたい。をイメージするといいですよ。そして仕事ができると稼げるはイコールじゃないんです。

早くたくさんお金を稼ぎたければ、独立して誰かを雇用しながら起業するのは全然アリです。一度キリの人生だからやりたいことをやったらと思います。但し今やっている本業の延長でないとなかなか厳しいです。

例えばインフルエンサーやユーチューバーの方は副業ならよいですが、食べられるかつかなり稼げる方は全体の1%以下の方かもしれません。やりたいことが稼げるとは限らないのです。さらに、大好きなカフェオーナーやパン屋さん。独立されて続けておられる方は、独立される前に何年かは勉強されています。そしてその時のネットワークを活かしながら成功されています。

転職をしながら年収を上げる方もいます。キャリアアップは賛成ですが30歳くらいまでに業種と業界はある程度は決めないと厳しいです。去年は営業。今年はデジタルマーケ。来年メーカーの品質管理。将来はアパレル企画かホテルの広報。将来やりたいことに今から繋がっていないとメンタルがやられるだけでなく、目の前の仕事にモチベーションがあがらないのです。

やりたいことがあるならば、早くその道にいって体験するのも手です。やりたいことと稼げることは違うのでその辺のバランスですよね。それほどやりたいことが決まっていなくて、たくさんお金が欲しいヒトは昔から保険や証券などインセンティブの高い金融系は年収が高いです。今ならばM&Aはかなり稼げます。個人の額じゃない桁のインセンティブに驚きます。

そしてお金を稼げるヒトはある程度遣うことも必要です。お金は生き物。動かしただけ入ってくるようになっています。一方で私の周りのお金持ちは節約して見える方もいます。ですがお金持ちはケチじゃないことがわかりました。いつもでも買えるから、モノに執着していないだけらしいです。凄いです。


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