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成功する記者発表会とは

今日は25年以上お取引のある企業様の記者勉強会・発表会でした。新製品発メインではなくて、長年愛用されてきている商品に新しい価値、時代に合わせたテーマを選んでプログラムを組みました。年末から準備をして今日を迎えました。多くの方に参加頂きよかったです。

良い記者発表会とは、一方的に伝えることではなく、参加された方がそれぞれの読者のために何か生活が便利になったり何か新しい発見を伝えたいという気持ちが起こること。

これがあれば何回でも出席頂けます。これが圧倒的によい記者勉強会です。単純に参加人数や露出だけでなく、投げたテーマが自分ゴト化できるようになることです。ぜひ自社を知って頂くために記者勉強会を企画してみてください。

記者発表会のよいところ3つ
①同じ時間に多くのメディアの方ににブランドに触れてもらえる
②企業のトップやブランド担当が直接説明できる
③メディアに時間を確保してもらえる

よいプレゼンテーション3つ

①聞いたメディアが納得性がありかつすぐ書きたくなる

②発言時間は1人20分以内。全体ではできれば45分以内に

③普遍性のあるテーマで誰もが聞いて役に立つもの

気をつけなければいけないのはいいたいことがテンコ盛になってしまい手前味噌になってしまってしまうこと。伝えたいことはコンパクトに。参加され方が聞きたいことを多めにが原則です。案内状も大切。聞いてみようかな?と思わせて、かつ来た方がこの会社やブランドを応援したくなるかどうかもポイントです。

四半世紀、ご一緒に続けてきた発表会をこのコロナ禍で昨年からオンラインにしました。来年からリアルとオンラインとハイブリットに戻したいと思います。近年オンラインは地方のメディアが参加できるというメリットが出たのでオンラインの良さは残したいと思います。録画とリアルも最近は組み合わせることも可能になりました。

リアルで都内の場所で行うと、首都圏に本社や編集部があるメディアを優先されがちでした。テーマとしては寒い地方の方に役に立つ情報なのでで東北や北海道の記者やテレビの方にも参加頂きたいとずっと思っていました。オンラインになり地方のメディアが多数誘致ができたことはとても嬉しいことです。関西のテレビの方にもご参加頂きました。

昨年は秋冬ネタなので、雑誌の進行に合わせて7月にやりましたがテレビやWeb、新聞に合わせて11月に再度やりました。トータルで約400人近くの方にご参加いただいたのは嬉しい限りでした。編集を新しくしながら2回できるのもオンラインのよいところです。

メディアとは消費者の代表。記者勉強会をきっかけに多くのメディアのニーズが理解できるだけでなく、消費者のニーズと自社の注目度を理解できます。広報の方、ブランド担当の方、メディアと直接話を聞いてみてください。記者発表会は楽しいのです。お手伝いします


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