韓国ドラマの「愛の不時着」の脚本家が「涙の女王」でヒット記録を更新したそう。世界じゅうに韓国ドラマオタクが増殖中です。韓国スターや国内のアイドルも推しだらけ。推しの研究をするどころか、その国の言語まで学ぶパワーがあります。友人の韓国マニアは字幕無しでドラマを楽しんだり、ハングルで海外の友人と交流しています。そんな探求心や研究心を生かしてプライベートの楽しみはそのままに仕事でも何かのオタクになってみてください。

古くはカノッサの屈辱、タモリ倶楽部、ブラタモリ、マツコの知らない世界、かりそめ天国、テレビ探偵団。これらは全部オタク登場番組。オタクと偏愛こそが勉強の原点だと思います。

ヒトより好きというレベルじゃなく詳し過ぎてヒトがついてこれないほどの自分の意見や知見。それが語れることを仕事にしていいと思います。人生は一度キリ。ラーメンが好きならば食べる側ではなくお店側になっていもいいと思います。

私の場合のオタク
①手荒れと指荒れから普段の仕事や生活習慣を当てる
②住んでいる街の全ての飲食店の１人ぐるなびができる
③都内の公園や湧き水そこに咲く花。特に桜はオタク
④病気と医療に詳しくそれをコラムにできる
⑤機能性食品とトクホとサプリメント全般
⑥昭和歌謡曲の振り付けが踊れる
⑦スキンケア全般
⑧ビックコミックオリジナルと文春の40年の連載
⑨60代でも1日20キロ歩ける筋トレ術
➉ユーミンの曲はほぼ全部歌える

①③⑤⑦あたりは、今も仕事でガシガシ役に立っています。④は本も出しています。今医師や専門家と対談ＹｏｕＴｕｂｅを準備中です。還暦過ぎたらどこも関節が痛くないことが大切。太ももの裏とか背中。加齢で落ちる後ろの筋肉を鍛えて元気に歩けるようにトレーニングをしています。お蔭で20キロくらいは余裕で散歩できるため、20年以上散歩を続けています。

ちっょと知るではなくとことん知る。読むだけでなく覚えて分析して意見がいえるとこまでいけるといいですよね。好きなことなら知りたいことならば、自然に覚えてしまうのがオタクなんです。自分の仕事にオタクパワーを炸裂できると良いですね