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仕事場ののんびりとおっとりの怖さ

自分の1日の持ち時間は8時間しかないのに、のらりくらりと8時間を過ごしながら1日をやり過ごそうと思ってもなかなかできないこともあります。昭和のおじさんたちはタバコを吸ってホンワカしていたので、令和の今とても焦っていることが多いのです。

20代で身に着けたいのは圧倒的に「スピード」です。スピードさえあれば量にパニックならずに済むのです。スケジュールに追われて眠れない夜やイライラした夜を超えなくて済むのです。

一方で「どうしよう」「やったことがない」「何も教えてもらっていない」「自分がやるべき仕事じゃない」とかで手をつけずに、パソコンの前でネットサーフィンをしていても何も進まないです。間違えて良いし、違ってもよいからまずは書いてみる。まずは手をつけてみる。まずは手を動かすからはじめないとなんです。

この仕掛かりのスピードが仕事のスピード。あとは手と指の動かすスピードです。信じられないほど遅い指、信じられないほど話すのが遅いとなかなか厳しいです。同じ画面をずっと開けているヒト特に注意が必要です。まず離れてみるのがよいです。

8時間を2時間づつ4コマに分けると1日4個のものが終わったり進むのです。同じことをずーーつとどうしようはサボりの極み・・。ギブアップして次のことにいったほうがいいですよ。残念ながらスピードは速くしようとしたヒトだけが速くなれるのです。

マラソンのように一旦早くなったら余程のブランクが無い限りそこに居続けられるのです。ずっと歩いたり止まったりして、走らないからスピードが速くならないんです。経験値は数をやることであがります。経験をあげるためにはスピードが必要なんです。

20代は、スピードを身につけてください。ちょっとせっかちくらいが丁度いいのです。のんんびりとかとおっとりは嫌味の場合もありますから気をつけてくださいね。

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