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緊張しないあがらないプレゼン

プレゼンでアガる人の多くは、話すことを台本の台詞みたいに捉えているような気がしています。覚えていたことや予定していたことをうまく言えていないから、あー間違えた的にアワアワしてしまい一度止まるとたちまちに顔が変わり、そこからは自信がないカンジになっていくようです。話している方がアガっているなと感じると内容が入ってこないで周りもなんか「頑張れ」とか「早く終わらないかな」と思ってしまいいたたまれなくなります。

私もアガリます。だからパワポを使ったプレゼンはなるべく台本も時間も決めません。時間が足りなくなってきたら書いてあることを飛ばすのもありです。1時間であれば30分くらいで終わらせてあとは質問や雑談にくらいな気持ちでいます。言いたいことを言うのではなくて、相手の考えていることややりたいことのアイデアを引き出す内容になつていることが大切だと思います。

段取りがあるから焦るし、見られているからアガリます。だから一方的に話すのではなく、参加者に途中聴きながら話してもよいかもしれません。参加者に参加してもらって場が和むと自分も笑顔になります。落語の客いじりはつかみとも言われている手法です

プレゼンは伝えること。相手にこれが言いたいが伝えられれば正解。自分が賢く見えるや自分が目立っているかを意識する場所ではないです。但し場数は大切。回数をこなせば上手になると思います。毎回話し方を練習し過ぎないようにしてくださいね。声は大きくはっきりとが正解です。

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