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人生は耳から腐ることも

愚痴と悪口、スーパーネガティブ、一方的に推しの話しかしない自分の勝手なヒトとは距離をおいてよいんだと思います。社会人になってから、学生時代の延長のようなサークル仲間や同期と集まって愚痴の言い合いまたは自慢合戦みたいになるよりも、年上の友人を早くからもつと良いと思います。近所のいきつけのカフェの常連とか、取引先の方と、雑談しながら互いを理解しあうのが良いと思います。

人生は40代からが俄然面白いので40代以上の話は参考になります。20代のときに、頑張っている、楽しんでいる年上のヒトとの話をすると人 生きるのはかなり悪くないなあと思えてきます。

人生100年時代。60歳とか55歳とか定年や人生が折り返しと考えずに、少なくても75歳まで働くと思って人生は設計したほうが現実的。75歳まで働くと思うと60でも進化し続けないといけないからです。だから20代のうちから年上の人の働き方や生き方を知る必要があるのです。

振り返ってみると20代のときに応援してくれる年上の方のコトバを今もずっと大切にしています。同世代や同期と居酒屋で集まって結論の無い愚痴や悪口でストレス発散をするのではなくて、年上のヒトとの雑談に金言が隠されています。昨日仕事の話などをした友人は13歳年上です。自宅を行き来しながら人生のこと、世の中のことなどいろいろと話しをします。いつも日本の20年後を見据えて話をします。なかなか楽しいです。

私の年上のからもらった金言の一例
●人生は誰かを送りながら生きる→母が突然亡くなったとき
●仕事は一番身近なヒトが助けてくれるから
●大きな会社ではなくいい会社にしたほうがいいよ
●悪くなる前に必ず予兆があるから予兆は見逃さない
●客を仕切るというのはスケジュールを仕切ること
●人は敵になりそうな人を潰しにくる
●大きな組織で女の人が出世する場合敵にならなそうな人をトップにする
●早い仕事は美しく正しい
●ヒステリーを隠している人は小心者
●嫌いない人に嫌いになってもらえる人は優秀
●窮地になったときに実力がでる
●お金をとられると思ったら人は絶対出さない
●よい人だけじゃお金は出ない。得じゃないと
●頭と足と手と口。全部動かせる人は少ない
●人に期待はし過ぎないこと
●正しいことを正しくやれば続けられる

皆さんも年上の友人から金言をたくさんもらってください。その言葉を理解するのはずっと先かもしれませんが、直接話してもらうことが大事なんです。




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