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キムチ作りワークショップへ

先日、小川町の大好きなお食事処「月のうさぎ」さんのワークショップにお友達2人を誘って出かけてきました。ここのワークショップには何度か参加させてもらっているけれども、今回はキムチ作り。人気のワークショップで2日で枠が埋まってしまったとのこと。

これまで参加したワークショップだと、作ったものをみんなで味見するために、ご飯もみんなで手分けして作ったりしていたのですが、今回はキムチの他冬の保存食を使ったご飯が用意されていてそちらをたっぷり堪能してからのワークショップでした。いつもお腹を空かせながらのワークショップだったので嬉しい笑

先付けとして出てきたこちら。右のは東秩父村になんと戦国時代から伝わる保存食で刻んだ柚子の皮や木の実を練り込んだえびしというもの(私たちは和風シュトレンと呼んだ笑)、それととても小さい干し柿。

ちーいさいけどちゃんと柿の形をしていて愛らしい。柿の名前は忘れてしまいましたが、この大きさの実がなって木についたまま干し柿になるそう。でも鳥に食べられてしまうので、木からとって改めて乾燥させたのがこちら。

とても素朴な甘さで美味しい。種を植えておくと3年くらいで実がなるとのことなので、記念にお持ち帰り。持って帰って植えた人はみんなちゃんと育ってるらしいのでたのしみ。

その隣は田作り、そしてこんにゃくに柚子味噌。黒豆に卵。どれもほっこりする美味しさ。

私は実はお節があまり好きでなくて、結婚で実家を出た後、身内の不幸が続いたこともあり、お節は特に作ったり買ったりもせず、お餅を食べるくらいでこの数年を過ごしていたのだけど、こういうのをちょっぴりつまんで堪能すると、お正月を楽しむためにの特別なものを作るのは悪くないなぁ。今年の年末は何か作ろう笑

次に運ばれてきたのは温めたお豆腐とキムチ。そうか私はお豆腐とキムチの組み合わせだと冷や奴に乗せるくらいしかやったことがなかったけど、両方ともあっためたらいいのか!

温かいキムチには春菊?せり?を炒めたものが合わせてあって、葉っぱの苦味が良いアクセントに。これはちょっとおうちでもやってみよう。

それとほうれん草の胡麻和えと、大根の煮物。ご飯はあきたこまちに黒米を混ぜたもの。美味しくてご飯とキムチお代わりしてしまいました笑

お腹がいっぱいになった後はキムチ作り。それぞれ分担して野菜やその他中に入れるものを刻んでいきます。

こちらは松の実をすりつぶしたもの。油が多いのでつぶしただけでペースト状に。

次々と合わせていきます。こちらのキムチの素をあえて、あらかじめ塩漬けして頂いていた白菜に挟んで刷り込んでいきます。

もうすでに美味しそう✨

最後に空気を抜いてぎゅっとおさえて漬け込んでいきます。このあと10日置いたらもう食べられるそう。もっと時間かかると思ってた!でもその後は好みの付け込み具合にしていけばいいんだろうね。楽しみー!!!

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