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白湯

この記事は561文字です。


朝に白湯を飲むと健康にいいとか、

老廃物が流れるとかありますよね。


もっぱら朝はコーヒー派なので

えぇ、白湯ぅ~?( ゚Д゚)

胃のスペースの無駄使いだわ~(ヾノ・∀・`)ナイナイ

位に思っていたわけです。


ある冬の朝、

水筒にティーバッグで出したお茶を入れて出勤した日のこと。

お茶を飲んだら、するべきはずのほうじ茶の味がしないのです。

限りなく無色透明に近い、というか無色透明な液体が入っていました。

…しまった。

ティーバッグ入れた記憶も取り出した記憶もないわ。


しかたなく白湯(というにはやや熱いお湯)をすすって、

食事の休憩時にはコーヒーを飲んでいたのですが、

白湯、意外と悪くない。


私の脳内での白湯パラダイムシフトが起きた瞬間です。

(パラダイムシフトって言ってみたかっただけ)


それ以降、

ティーバッグを用意したり取り出したり

茶渋を気にしたりしなくていいという

味を楽しむとかより「めんどくさい」が先に立ち、

職場には白湯を持っていくことが多くなりました。


味を楽しむ役割はコーヒーにお任せして、

水分補給の役割は白湯にしてます。

緩急がつくという点でもこれはこれで良いのかなと思っています。


健康志向ではないですが、

このくらいひょんなきっかけで

続けられる習慣というものがあるとよいですね。


お読みくださりありがとうございました。




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