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【感謝とお知らせ】僕にとっての価値と、あなたにとっての価値と

高校教師の枝瀬です。

昨日付けでスキ4000回を突破しました。
いつも、ありがとうございます。

今回は、特にフォロワー・読者の方に
お伝えしたいことがあって、
この記事を書きます。

私事の内容も含みますが、
どうぞ最後までお付き合いください。


目的の一つは「収益」

結論から言うと
枝瀬アカウント」の発信を
土日2回(不定期)の頻度に減らします。

まだまだ微弱なアカウントですが、
この4か月間、

コメント等を通して、
読者のみなさんと、
やる気元気本気のエネルギーを
交換できたことは感謝しかありません。

書いてて楽しかった、本当に。

noteを通じての学びは
以下の記事に書きました。

どちらも、本心ですし、
これからも、
この気持ちでnoteを続けていきます。


でも、気づきました。
今のままでは、ダメだ、と💦

この記事が
noteを始めた僕の「所信表明」。

目指すゴールは「自分の価値の証明」

でした。

この「価値」には
「お金」も含まれます。

自分の身近には
教員でありながら出版や講演等で
収入を上げている方がたくさんいて、
ぼくもそれに倣おうと思ったのです。

もっともっと勉強したい、
本を読みたい、
自己投資したい、

たとえば
ユングのふるさと、スイスへ行きたい(笑)

そのためには現実問題「お金」が必要です。
3人の子どもの教育投資にも
お金がかかっているなか、
「自己投資のための」お金が必要なのも事実。

そして
お金=価値交換の手段だとしたら、

この価値(=お金)が回る循環の中に
僕も参加したい。

健全でwin-winの
本来あるべきビジネスの形は、
今後の教員が絶対にもつべき
生きた教養の一つです。

ならば、それをnoteで実現したい。
あわよくば自分の強みを活かして、
世間のお役に立てるなら、さらに楽しい!!
そんな妄想からスタートしたnoteでした。

今後の発信内容と方針

でもターゲットがよくわかっていない。
ペルソナを決めて
ガチガチに型にはまった文章を書いても
窮屈で継続できなさそうだし。

コピーライティングも不勉強・・。
右も左もわからない。

それでも4か月は連続投稿すると決め、
つれづれなるまま、おもむくまま
僕のそのときそのときの実感を
さらし続けてきました。

今まで「枝瀬アカウント」で
書いてきたことは、
日記風のブログが多い。

なにを書くと自分の心は動くのか?
自分が本気で心動いて書いたとき、
それに共鳴してくださる人はどんな人なのか?

noteを通じて
自己分析していました。

書きたいことを思うまま書く。
いわば「オレの話を聴け」状態。
(ごめんなさい)

そのプロセスで、
わかってきたことがあります。

僕のターゲットは

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

①「教育」に関して理想の高い人
②(でも)現実がそれに追いついていない人
③(ゆえに)自信がなくて、同志もいなくてもがいている人
④自分らしくありたい人

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この①~④に向けてなら
僕にも価値ある発信ができる!

4か月のプロセスを経ての
僕の気づきです。

③について、補足するなら、
今の若い教員はかなり苦境に立たされています。

少なくとも僕の職場では
「働き方改革」の元、
中堅、ベテラン教員が残業しなくなりました。

もちろん、
プライベートやご家庭との両立もあるから、
それは否定しないです。
むしろ、歓迎すべきこと。

だけど、
中堅・ベテランが
コスパ、タイパできたとしても、
若手にそれを求めるのは酷すぎます。

若手はもっともっと
寄り添ってほしいし、
共感してほしいし、
具体的なアドバイスや助言や
励ましが欲しいはず。

キレイごとだけではない
現場の処世術
たとえば、
魑魅魍魎の職員間の人間関係ですとか(苦笑)。

現場以外の人だから
できる関わりもあると思うんですよね。

教育において
最も理想が高く、情熱に燃えているのは
若い頃なんです。

そんな可能性のタネだらけの
若手職員に対して
現場のサポート体制は回っていない、
と僕は思います(思ってました)。

これは構造的・社会的・文化的な問題で
一人や二人の個人が現場で戦っても
到底勝ち目のないムリゲー。

でもSNSを活用すれば、つながれるんです。
特に若い世代は
リアルよりもSNSの方が自己開示しやすい。

これは大きい。

若手とつながるなら、
飲みニケーションより、
SNSの方がはるかに効果的だ

という確信がありました。

・・・・・・・・
というわけで
今後は
「だい@初担任のサポーター」アカウントで
発信を続けていこうと考えています。

ターゲットは初担任。

①「教育」に関して理想の高い人
②(でも)現実がそれに追いついていない人
③(ゆえに)自信がなくて、同志もいなくてもがいている人
④自分らしくありたい人

に向けて、

自分が今まで投資して得た
価値ある学びを

月・水・金の
週3回の頻度で

有料記事も織り交ぜながら
発信します。

といっても

「教育」は
学校・人間関係やコミュニケーションに関わる
大きなカテゴリーですから、

今まで「枝瀬アカウント」で
少しでも気づきを得てくださった方なら
引き続き、お楽しみいただけるかと思います。

枝瀬アカウントは、

教師というよりも、
3人子持ちの父、
アラフォーの「素」のつぶやきを

土・日の週2回(ただし不定期)で発信します。
noteで遊びたい一心です。

一人の教師が変わるプロセス

ここまで読んでくださった方に向けて
もう少しだけおしゃべりを。

僕だけかもしれないけれど、
教員って、
いわゆる「社会の情弱」が多いと思うんです。

世間知らず。

間違いなく、
これは僕もそう。

だけど、
圧倒的に
「いい人」が多いのも事実で。

対人間関係において、
「仏の化身」のような人、多いんですよ。
素晴らしい人格者を何人も見てきました。

でも、
今の教育界は
そういう「仏の化身」を前提にし、
「人ありき」に頼りすぎて
システム整備があまりにお粗末です。

ビルド&ビルドで
スクラップがない。

さすがに
「いい人」も疲弊してきています。

僕も
ここでは書けない
悔しい思い、悲しい思いが
たくさんある。

そんな教員事情を
世間もまた詳しくご存じでない気もしていて・・

だから、
正直、そんなネガティブな感情も
エネルギーにして、

人のやる気に火をつける

ここに一番の価値を見出して
note発信する所存です。

蛇足ではありますが。

以上、
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
これを読んでくださったあなたの
少しでも参考になれば嬉しいです。

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