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「14番目の月」マインド

高校教師の枝瀬です。
主に、
教育、心理、コミュニケーションや自己啓発、
日々の気づきを発信しています。

高校入試直前で、
年度末が近づいていることもあり、
最近、デスクワークが続いています。

「このごろ、身体動かしてないな~」と
ぼやいていたら、

後輩職員が
「枝瀬さん、これどうですか?」と
ロードバイクを持ってきてくれました。

職員間でサイクリングが
ちょっとしたブームになっており、
「先日、三浦半島一周した」なんて
会話をしていたんですね。

「いいなあ」と指くわえて聴いていたら
「これ、今使ってないんで、
 枝瀬さん乗ってみてください。
 絶対ハマりますよ!」
と気を利かせて用意してくれたんです。感激!!

さっそく、試運転で学校周りを
走ってみました。
いやーーーー、、気持ちいい!!

身体が大喜びしてくれました。
時間あるとき、走ってみようと思ってます。
後輩に感謝です。

この記事も
読んでくださった方に元気を与え、
行動や気づきが得られる
きっかけになれたらいいなと考えています。
どうぞ最後までお付き合いください。


皆さんは好調・不調のときの
自分のことをどれだけ把握していますか?

自分の成功パターン、失敗パターンを
あらかじめ知っておくと、
意識的に成功パターンを繰り返せるし、
失敗パターンからの立ち直りが早くなります。

おススメなのは、
失敗パターンから復活するための
「ルーティン」レパートリーを
たくさん用意しておくこと。

たとえば、僕の場合、
ストレスを感じても、
7時間以上寝たらスッキリします。
うまいものを作って食べて、
飲んで寝たら、それでゴキゲン。

なにをすれば、
ゴキゲンになれるかを熟知し、
自分自身とうまく付き合うスキルって
大切です。

これは生徒と話していても、
パターンはいろいろですね。

運動する、
おしゃべりする、
思い切りダンスする
好きな音楽を聴く
イラストを描く、
ゲームする、
一人になる、
勉強する、
・・・・

それぞれに個性があっておもしろい。

僕は最近、「noteを書く」のも
コンディショニングに良いなあ、と感じてます。

昔、写真にハマっていたことがあって、
毎日、ブラブラ町歩きしながら、
心動く景色があったら、
それを記録していたんですね。

高校の担任をしていたときは、
学校日常の風景、
生徒の表情をよく撮っていました。

せっかくなら
「いい写真を撮ろう」と思うから、
自然とこまやかに観察するようになるし、
自分の感性も高まる感じがして
楽しかった。

今は、それに代替するものが
「note」になっています。

今日は何を書こうかな~
そう思って興に任せるまま、
パソコンに文章を打ち込んでいって、
打ち込みながら
「ああ、そうか」なんて
自分自身で気付きが生まれたりして。

僕の中ではこのnote継続は
仕事の合間の「癒し」の時間なのです。

で、
今日たまたまランダムで音楽を聴いていたら
松任谷由実(ユーミン)の
「14番目の月」という曲が流れました。

あなたの気持ちが読み切れないもどかしさ
だから ときめくの
愛の告白をしたら最後
そのとたん 終わりがみえる

言わぬが花
その先は言わないで

つぎの夜から欠ける満月より
14番目の月が いちばん好き

荒井由美「14番目の月」

この歌詞、スキなんです。
恋愛の歌だけど、
「恋愛」の歌は
たいてい「人生」に置き換え可能。

テーマは、
満月直前のワクワク感。

これって、たとえるなら
クリスマスイヴ感ですかね(笑)

目標を達成する直前、
夢がかなうその手前の高揚感、

あるいはもっと卑近にして、

新しい仕事やプロジェクトのスタート、
お料理箱を開ける前、
旅行の出発直前、
入学式や始業式、
人と人が出会うとき、

そんなときは、
なにかがはじまる予感があります。
新しい可能性や期待に胸が膨らむ感覚です。

勝手に
「14番目の月」マインドと
名付けてみました。

そんなマインドを、常に胸に秘めて、
四六時中ワクワクできる人になれたらな、
と強く思います。

そういう集団になれたら、
どんなにステキだろうか
って。


さてさて、
後輩から借りた
ロードバイクでどこ行こうかな??


最後までお読みいただきありがとうございます。
これを読んでくださったあなたの
少しでもお役に立てたら嬉しいです。

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