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ウソツキ高校国語教師がこれから発信したいこと

いつもありがとうございます

このコラムを読んでくださったり
「スキ」や「コメント」をくださる
読者の皆さん、いつもありがとうございます。

noteに記事を書き始めてからまだ1ヶ月足らず。まだまだ書きながら、
考えをまとめている段階で
習作とも呼べない駄文ばかりで恐縮です。

でも、今まで自分が頭の中で
ごちゃごちゃ考えていたことを吐き出して、
それをおもしろがってくださる方がいることは
本当に嬉しくて、書く励みになっています。

今日は少しだけ立ち止まって、
僕がこれから何をしたいのか、
どんな発信をしていくつもりなのかを
書いていきたいと思います。

発信したいことの核

僕はウソツキです(苦笑)。
人間だけに許された
「ウソをつける」という能力をリスペクトし、
ウソをマコトにできる言葉のもつ凄さを
恐ろしいほど体感した経験から、
僕は「ウソツキ」であることに
ある種の矜持すら持っています。
ウソは、国語教師の嗜みの一つ。

教師なりたての頃から、
井の中の蛙を恐れ、
学校現場だけの学びにはなるまいと、
自己啓発セミナーや、
コーチング、カウンセリング、
NLPといった最新の学びにも
足を運んできました。

その中でも特に薫陶を受けたのは、
原田隆史という教育実践家。
原田先生のおかげで、
今の僕が存在しているとすら思っています。

教員なりたての頃から今を考えると、
ウソみたいな目標を
次々叶えることができました。

・陸上部で2名を関東大会輩出
・競技かるた部、2大会連続優勝
 (陸上もかるたも僕自身は専門外です。技術指導は一切できません)
・授業も部活動も(ほぼ自分が教えず)生徒の自主活動で成績向上させる実践
・生徒や部員の満足度アンケート90%超。
・2つの部活を掛け持ちしながら20日の年休消化
・夏休みは1週間以上キャンプ旅をするなどプライベートも充実
・78キロのウルトラマラソン完走。
・息子は、小学6年生で公文最終教材を修了(小6で高3の微積を使いこなすレベル)

もちろん、上には上の方がいらっしゃいます。
すごい人は果てしなくすごい。
しかし、少なくとも僕にとっては、
この15年間の教師生活の中で、
上記のような結果を出せるだなんて、
夢にも思っていませんでした。ウソみたいです。
しかも上記の目標は「狙い撃ち」。
やりたい!やろう!と思って
成し遂げたことです。

それもこれも原点は、原田隆史先生の教えです。

原田先生の教えは、
万人に通用する本質に触れたものばかりで
何がスゴいって、
その汎用性の広さです。

みなさん、ご存知かもしれませんが、
野球の大谷翔平選手も
原田先生の手法を実践しています。
スポーツやビジネスなど、
有形の結果を出す分野で
抜群の効果があります。

でも、僕自身は、
無形の領域、すなわち「こころ」という
目に見えないところでのアプローチで、
何度も何度も原田先生の教えに救われてきました。

そんな経験や体験も
いずれたくさんストーリーを交えて
語っていきたいと思います。

教育は、価値ある営みです。
人の可能性を最大限まで引き出すのですから。

思ってもみない自分、
ウソみたいな現実を引き寄せる力が
教育にはあります。

ひるがえって、今の教育業界はどのように語られているでしょうか?

教員の慢性的人材不足は、
やはり教育に関わる「資金」不足が
一番の原因です。

部活動をはじめとする
教職員の労働のブラックぶり。
親や社会の理不尽なまでの過度な要求
(教育にもできること、できないことはあります。万能ではありません)

「やりがい搾取」
「定額働かせ放題」なんて言説もありますが、
最近の教育、学校の先生は、
不当に貶められているような気がしてなりません。

僕は、この風潮に真っ向から異を唱えます。

教育はすばらしい!
学校の先生ってスゴいんだ!!
と。

このことを有形無形で発信していきたい、
たぶん、そういうことをしたくて
このnoteを始めたんだよな、という
つぶやきのようなコラムでした・・。

これから発信する内容

自分が発信していく内容は以下のようになっていくと思います。

①目標達成について
②自己理解の仕方
③組織づくり、チームビルディング
④「こころ」の領域全般
⑤国語教育の具体的実践
⑥自分の経験、体験談

少しでも興味をお持ちの方は、
フォローしていただき、
引き続き、拙い記事ですが、
お役に立てたら嬉しい限りです。

今後とも、よろしくお願い致します。

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