編集のがっこう<Vol.11>SNS時代の動画づくりの考え方を学ぼう

今の時代、編集という仕事の範ちゅうはとてつもなく広い。紙だけで表現していた2Dの世界から、デジタル領域に移行したことでSNSでの立体的な展開、動画制作まで拡大。
ファッションやビューティ、カルチャーを担当する編集であれば、動画編集まではせずとも、なにをどういう映像文脈で伝えるべきかをディレクションする領域までできなければ生き残れない。
今回は、スタイリスト出身でファッションに深く関わり、現在は動画を中心にブランドの動画コンテンツ制作を、フォトグラファーとタッグを組み手掛ける21st.incのクリエイティブ・ディレクター村瀬昌広さんをゲストスピーカーに話を聞いた。

目次
・ストーリーを立体的に表現でき、情報も多い動画の世界

・制作費数千万の動画と数十万の動画、反応が良かったのはどっち?
・消費される時代の動画づくりに必要なのは?

ストーリーを立体的に表現でき、情報も盛り込める動画の世界

5G(次世代高速回線)時代に突入し、身の回りのありとあらゆるものがワイヤレスで繋がり、IoT化が一気に進む。2018年は「動画元年」と言われ、表現手段として今後は欠かせない存在になってくる。そんな時代に「伝える力」のないコンテンツは誰にも届かない。だからこそ動画でも「ストーリーをつくる力」を磨くことが大事になってくる。

しかも、アプリで写真が簡単に加工できるようになり写真への信ぴょう性が大きく失なわれたことで、リアルタイムで発信できる嘘のない世界である動画への信頼を後押ししている形だ。さらに、一方方向だけの表現でなく、様々な角度からのアングルや動きで立体的に見せられるうえ、ビフォー⇄アフターの工程がきっちりと伝えられ結果がわかりやすく提示できる、HOW TOなどを解説しやすい、空気感だけでなく音声も入れられるので臨場感も出せる……など、写真1枚では伝えきれない情報が、動画でなら盛り込めるというのも大きな一因に。

とはいえ、なにを伝える動画なのか、ユーザーに見せたいものはなんなのかという全体の文脈を理解して伝える方法は紙と変わりないと村瀬さん。実際に、ファッション誌を制作していたときのコンテと、動画制作の現場で使っているコンテを比べながら、コンテの書き方を教えてもらった。

制作費数千万の動画と数十万の動画、反応が良かったのはどっち?

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編集のがっこう<Vol.11>SNS時代の動画づくりの考え方を学ぼう

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編集のがっこう 校長

「編集のがっこう」校長 兼 Pomalo株式会社コンテンツスペシャリストの澄川恭子のnote。これからのコンテンツ時代に編集力を磨こう!をスローガンに、若い才能を発掘や育成、編集力の生かし方を日々考え続けています。
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