最近の積ん読
積ん読は今に始まったことじゃないけれど。
最近は白内障の影響が大きい。
だんだん視界が白くなって霧がかかって来て。
小さい文字を読むのが億劫になった。
必要最低限の物しか読まなくなった。
積ん読が加速する。
ああ、若いうちに本を読めってこういうことか。
実感する。
けれど白内障の手術をすれば。
こんな物はあっという間に読んでしまうさ。
そう思っていた。
いたのだけれど……。
白内障で飛躍的に視力が回復した!
もともと乱視の近眼だった。
月なんぞ五つも六つもあった。
裸眼だと。
それが術後は何と!
月が一つしか見えない!!
裸眼なのに。
いや、それが正しい視力です。
遠近メガネ&中近メガネ
もはや無用の長物
さて、積ん読を読もうかね。
と満を持して本を手にしたところが……。
文字が読めない。
ぼやけて見えない。
正しい老眼の始まりです。
手元の文字がまるで見えない。
新聞、文庫本、全滅です。
虫眼鏡で覗けば見える。
けど、それはもう読書の楽しみじゃないだろう。
重要書類を読む時だけだ。
別にそんなに重要な書類はないけれど。
いつになったらこの積ん読は解消するのか?
眼科医が言うには、術後の視力が安定するのは三か月後。
ちゃんとした手元メガネを作るなら、三か月後だそうです。
とりあえずは、ちゃんとしない百均のメガネでもいいんじゃない?
ってそれ眼科医が言うことか?
まあ、そのうち百均メガネを買って読書をしよう。
本を紹介すると言ってもね。
読めないから内容は知らない。
では並べます(順不同)。
BUTTERT/柚木麻子
新潮文庫
水車小屋のネネ/津村記久子
毎日新聞出版
うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真/幡野広志
ポプラ社
辛口サイショーの人生案内/最相葉月
株式会社ミシマ社
令和版現代落語論/立川談笑
ひろのぶと株式会社
お二階へご案内~再考/三遊亭兼好
東京かわら版新書
どっとはらい。
#うちの積読を紹介する
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?