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東京から移住して2年半


はじめてnoteを書くにあたり、まづは#自己紹介

2年半前に東京から熊本へ移住し、現在阿蘇山を望む田んぼに囲まれた集落にある築140年の古民家で、イラストレーターを生業として暮らしています。今のところは東京でのクライアントさんのお仕事が引き続ききていて、大変ありがたいけれど、年々減少しているのは確かなので、趣味と実益を兼ね“繪処”というアートShopを立ち上げ、ネットやマルシェ、雑貨店などで作品を販売しています。

今日はその繪処の新作について記します。我家の猫、nayaちゃんもチョッカイ出したくなる手描きのウェルカム・アートボード! 木製板に直接アクリル絵の具でイラストを描き、葡萄やキウイ蔓にルドラークシャ(インドで神聖なものと尊重されている菩提樹の実のことで、身につけたり、所有することで幸福と繁栄をもたらすと伝えらています。)や松ぼっくりなどの木の実、コルク、ドライフラワーなどを飾ったリース仕立てにしています。

イラストのタイトルは“ミケ猫[アーモンドの木とジプシーチャーマー]”ジプシーチャーマーは、アメリカのオレゴン州原産キク科ひまわりの仲間。ボルドーがかった花びらの色合いが美しく、晩夏から初秋の庭を艶やかに彩ります。庭ではアーモンドの実も色づき、そろそろ収穫を迎えます。その様子を楽しげに見守るミケ猫ちゃん…そんなイメージでイラストを描きました。リース仕立てにしたdecoタイプ(Lサイズのみ)と、板にイラストを手描きしただけのflatタイプ(S、Lサイズ)があります。Welcomeと表記された部分はお名前などに変更可能です。



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