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noteをはじめた理由と今後書いていく内容

noteをはじめた理由

発達性ディスレクシアについて学んだことをアウトプットする場所として、また、発達性ディスレクシアである息子がどのように成長していくのか、長期的に記録するためにこのnoteをはじめました。

学習障がいの中に含まれる発達性ディスレクシア。文部科学省のホームページには、学習障がいについて、次のように書かれています。

学習障害とは、全般的に知的発達に遅れはないが、「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算する」「推論する」といった学習に必要な基礎的な能力のうち、一つないし複数の特定の能力についてなかなか習得できなかったり、うまく発揮することができなかったりすることによって、学習上、様々な困難に直面している状態をいいます。

文部科学省ホームページ

学習障がいの中でも、最も多い割合である発達性読み書き障がい(発達性ディスレクシア)。日本では、40人クラスに3人程度いるといわれています。
息子は、1年生の秋に医療機関に相談に行き、その後、検査結果を経て、発達性ディスレクシアであることがわかりました。小学1年生という早い段階で発見することができたのは、転校先の小学校が非常に先進的であったこと、担任の先生の知見が深かったことなど、様々な環境的な幸運が重なったためです。おそらく、あのまま前の小学校にいたら、発見できずにいたと思います。

発達性ディスレクシアの認知度は、日本ではまだまだ低く、支援施設も少ないのが現状です。具体的な支援方法を模索する中で、私自身が発達性ディスレクシアについて学び、研究し、息子の支援を通して共に成長していこうと考えました。それをnoteに記録するとともに、いつかどなたかの一助になれば嬉しく思っています。

このnoteでは、私が「今」経験している発達性ディスレクシアの息子の毎日の記録をするとともに、過去の出来事についても随時書いていきたいと思います。

このnoteで書いていく内容(順不同)

■息子の読み書き障がいに気づくまで
・0~3歳
・3~6歳
・小学校入学~転校
・転校先での先進的な取り組み
・夏休みのひらがな指導とその効果
・担任、特別支援コーディネーター、そして医療機関への相談に至るまで

■医療機関の受診
・小児科で読み書き障がい専門医との出会い
・検査結果を通してわかった息子の特徴

■息子の検査結果の理解
・WISC-Ⅳ
・読み書き検査STRAW-R

■ことばの能力
・ディスレクシアと読書そして語彙力問題
・息子の言語理解能力

■幼少期に結果的にやっておいてよかったこと

■遺伝性と夫の読み書き障がいの発覚

■発達性ディスレクシアの小学生の勉強法
・息子に合った効果的な学び方
・勉強法、学習ツールの紹介

◼️小学2年生の息子の日々

◼️発達性ディスレクシアの学びに関する情報
•eラーニング、講演会等
•書籍


このページの書く内容については、随時、更新していきます。

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