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教育費を削りたい我が家の、愛用ワーク(小一算数)

あらゆる教育費・おけいこ事の相場の高い香港。
姉妹ともインター通いで、楽器をやっていることもあって、はっきり申し上げて、日々のお勉強にお金がかけられない我が家…

ということで、チューター類はもちろん、通信系教育、香港で人気の高い「公文」代を全て自宅ワークにおきかえています。ちなみに、中学受験を考える小五の長女も、小四の間は自宅で勉強してもらいました。塾年度小五から、さすがに塾はスタートしましたが、いろいろ抜けはあれど、一応、戦える位置にはつけてるのかなと思います。その話もまた、しますね。

それで、この春から小一の次女ですが、この度、100マス計算の前座版を2周修了。

まとめの100マス計算で、4分半くらいになったところで、
今日から、100マス計算に入ります。

私が子供の時代からある、100マス計算。私自体は結構苦手で、三歳下の妹に負けたりしてましたが汗、長女の今の計算スキルは、この100マス計算で培ったし、それは本当によかったと思っています。多分、4、5冊くらいはやったんじゃないかな?

インターにおいて、「日本人が算数得意扱いになる」というのはあるあるですが、”human calcurator”とクラスの子に言われるスピードと正確性があったのは、本人にとっても自信になったようでした。

ちなみに、今はネットなどでも自由に印刷できるものがダウンロードできたり、家庭によってはコピーして繰り返し使ったりしていると思うのですが、そこはケチらず、冊子を買っています。

冊子のいいところは、一冊が終わる瞬間を体感できること。特にグラフ化しなくても、ぱらぱら〜とめくれば、タイムの変遷もだいたいわかります。単調な訓練だからこそ、そういうのは「一種のごほうび」になるように思います。

計算以外の併用教材はこちら。数の感覚を掴んだり、文章を数式に置き換えたりする練習に良い問題が多く、丁寧にやるとすごく力が付くように思います。

ただ、難しい問題も多いので、基本は見開き1ページ/日の仕様になっていますが、無理せず、半ページにしたり、大問一分だけにしたりしています。やりたくなくなったら元も子もないですからね!

その代わり、これも2冊買って、2周やる予定です。



よりたくさんの良書をお伝えできるように、頑張ります!