【学生に興味をもってもらう方法2】「大教室ではパワポのフォントサイズは24pt以上にする」(大学講義コラムvol.4)

「学生向けにパワポを作る時のポイントを教えてください!」

こんにちは、主にウェブマーケティングのクライアントワークや講師業を生業としている株式会社イーグッドの榎本晋作と申します。

「研修や大学の講義、自社のセミナ(ウェブグッドゼミナール)
培った"教え方"についてお伝えするシリーズ」

ですが、今回は第4回です。(大学での"教え方"シリーズ。

*ちなみに、第1,2,3回は、こちらです。

→「大学講師で一番大変なことはなんですか?」(大学講義コラムvol.1)

→「そもそも、大学の教員(先生)ってどうなってなるのですか?」(大学講義コラムvol.2)

→【学生に興味をもってもらう方法1】「40分前に教室に入り、なるべく1人1人と話す機会を設ける」(大学講義コラムvol.3)

さて、今回は、よくいただく

「学生が興味を持って聞いてくれるためのパワポの作り方」

についてです。

大教室でのフォントサイズは24ポイントを死守!
枚数が多い分には問題ない!

▲文字数はなるべく減らし、画像メインにするものポイントだと思います。


パワポは独自性が多く、色々とポイントはあるので、何回かに分けたいのですが、今回は一番簡単なもの!

「フォントサイズは24ポイント以上」

です。

なぜ、24ポイントか!?
→100人以上だ
と後ろ席の学生が読めないから!

▲右下が教室の全体の様子。後ろの席のスクリーンは意外に小さい・・・。


私が担当させてもらっている『インターネットマーケティング論』と『ブランディング論』は多い時は総勢、200名近くになることが平気であります。

*人気講師というわけではなく、そもそも月曜か火曜の3限は人数が多いのです・・・。

前の席の学生なら、大きなスライドを見れるのですが、上述の写真のように、後ろの席の学生だと、見るのは結構小さいスクリーンだったりします。

ただでさえ、眠い3限、

「小さい文字ばっかだと、寝てしまう!」

ということで、対策として

・ビジュアルメイン(むしろ、こっちの方が大事かもしれません^^;)
・文字サイズをなんとか24ptくらいで死守

だとギリギリ見える文字かつ寝ないでいてくれるのだと、肌感覚で実験した結果でございます!

ちなみに、最初に学生にこのように宣言していました。

▲ブランディング理論を公式し講義そのものにも活用したスライド(誰の何の問題をどうやって解決するか?)

*ちなみにKPI(目標指標)は睡眠率5%未満です。


でも、全部24ポイントだと結構パワポは作りにくく、
現実的ではないような・・・
→その場合は24pt未満でも問題なし!ただし、スライドシェアでパワポを全部シェアしておく

▲ブランディング論の海外ブランディングの回のスライド(スライドシェアでアップロードし、学生が手元で閲覧できるようにします。)

もちろん、全部を24ポイント以上で構成するのは結構難しいと思います。
(私も正直に言うと、半分くらい24ポイント未満になることも・・・)

もちろん、その場合は、18ポイントなどにしても問題ありません。(と思っています。)

ただし、学生も読めないと寝てしまうので、その場合はスライドシェアで、講義のスライドを事前にシェアしておくのがおすすめ。

*一応、1週間前に提出すると大学にプリントアウトしてもらえるのですが、仕事が遅くてどうしても難しく・・・。


とにかく大事なのは
「パワポのスライドを見るとおもしろい!わかりやすい!」

▲ブランディングの語源となる羊の焼印(burning)の話をブタの恋物語にして解説。

「学生は勉強をしに大学に来ているんだ!」

という教育的な前提はもちろんありますが、そこはいったん置いておきましょう。

私自身、大学時代は大教室の講義は

「この講義に行くと○○さんと話せる!」

みたいな浮ついた心で通っていました・・・。
(とてもではないですが、立派な学生ではありませんでした。)

ですので、今の学生にも、そのような正論は求めておりません。(私の場合は資格がない・・)

でも、結局は、

「俺の講義を聞きたくなるくらい、興味深い話をしたるわ!」

くらいの気持ちでいくのがすごく大事だと、感じていて、方法論は学生たちとコミュニケーション取りながら、調整していくのがよいかなぁと思っています。

その中で出て来た1つがパワポの文字サイズでした。

まぁ、それでも大変なことも多いのですが^^;

ただ、まだまだ、かなり我流ですので、ちょっと、いろいろな先生にもお話を聞かせていただきたいとも思っております。

*もし、奇跡的に私に興味をもっていただけた先生方がいらっしゃいましたら、後述の連絡先かSNSに連絡をいただけるとうれしいです。
(むしろ、私から連絡をさせていただきたいです^^;)

本日はここまでになります!

次回は、多分、「学生に興味をもってもらうには?」の第3弾で、「QA形式の導入」について書こうかと思います。(これ、前回も書いたのに、今日のテーマが違って申し訳あり)

本日も、読了いただき、まことにありがとうございました。

*ちなみに過去の講義も下記にだいたいアップしてますので、ご興味ございましたら。(一部講演スライドなども含みます。)

https://www.slideshare.net/shinsakuenomoto/presentations


何かアイデアがあれば下記の質問箱(peing)までいただけるとうれしいです。

*教え方やウェブマーケティング、大学講義などに関する質問募集しております。Twitterの質問箱にお願いいたします。(匿名で質問可能。お名前などは公開されません。)

*榎本晋作のプロフィールは下記ページにございます。


*講演/講義等の各種・ご依頼は
senomoto☆e-good.jp
はこちらまでお願いいたします。

毎週水曜日にウェブマーケティングのセミナーやっております(毎度、定型とはいえ、お知らせが多くて申し訳ありません・・。)




この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

note.user.nickname || note.user.urlname

完読いただきありがとうございます。今後も、1人でも多くの教育者の方のための配信がんばってまいりますので、よろしければスキボタンを押していただきると嬉しいですm(__)m

スキを押していただきありがとうございます!
4

榎本晋作/研修講師・ウェブマーケター

東京(ロンドン経由)のデジタルマーケター/研修講師。留学メディア編集長。(株)イーグッド創業者/CCO、明星大学経営学部非常勤講師。毎週水曜20時@渋谷 #ウェブグッドゼミナール 代表。noteでは主に大学の講義や研修/セミナーなどで感じた教育について書いてきます。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。