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価値観を表現する言葉に関する気づき

昨日、毎月定期的に開催している「web版価値観ババ抜き」を実施しました。

価値観ババ抜きとは


アプリの定員は1テーブル4名です。複数のテーブルを一人でファシリテートするのは難しいので、いつも1テーブルで実施しています。

参加者同士にもファシリテートしている私にもいろいろな気づきが生まれ、毎回ワクワクします。

何にそんなワクワクするかというと、一人一人価値観は違い、多様なのだということを感じるからです。同じ価値観の言葉を選んでもその意味づけやイメージが多様なこと、自分が選んだ価値観の言葉を言語化することで、自分が本当に大切にしたいことが明確になっていくプロセスに立ち合えることが興味深いです。

言葉の限界を感じることもあれば、奥深さを感じることもあり、言葉って面白いなと改めて思います。

昨日、ご参加くださったTさんの気づきに私も新たな気づきがありました。普段、無意識に使っている価値観という軸は、無意識なだけに明確に言語にしていないので、価値観ババ抜きで自分の手元にきた言葉に触発されてモヤっとしていた価値観が、その言葉を元にして言語化されていくプロセスが面白かったそうです。ぴったりくる言葉でなくても、手元にある言葉をきっかけに、大切にしたい価値観をその言葉の中に含めて言語化していく感覚があったとのことで、なるほどと思いました。

私も無意識にそんな感覚で手元にくる言葉からイメージを膨らませていたと改めて感じました。言葉の限界も感じれば、逆に奥深さも感じます。

言葉はその人の経験や感性によって意味づけやイメージも多様になるものですね。だからこそ、コミュニケーションをしっかり取って、その言葉の意味をある程度共通理解できているか確認する必要があるなと思います。


次回のweb版価値観ババ抜きのお知らせは公式LINEやホームページでお知らせします❣️

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