父を見送る

2024/4/8(月)
昨日まで、父を看取ることをテーマとしたマガジンを書いてきました。
「父の看取りのこと」

このマガジンはその続きとして、父を無事見送るところまでを書いていきたいと思います。

昨日は、葬儀屋さんに連絡をしました。
一般には葬儀屋さんを決めることも大変なのだろうと思いますが、我が家の場合はカンタンでした。
以前に保険関係の書類を整理していた時に、父と母がとある葬儀屋さんで会員となり、少額の積み立て書類を発見したからです。
多少なりとも必要なお金が減る点も助かります。(でも10年以上も預けた状態なのに全く特典がないのはどうかと思うなぁ)

夕方6時頃に連絡したところ、2時間ほどで来ていただき、遺体の保護(ドライアイス)、お通夜と告別式の日程など、ざっとしたお話を済ませました。
おおきなドライアイスの塊を胸とおなかの部分に置き、その上からきれいな布をかけていただきました。実に気持ちよさそうに寝ているように見えます。

お寺さんは、母のいとこ筋の方にお願いしました。

知らなかったのですが、医師に書いていただく診断書(死亡確認書)は死亡届の右半分になっていて、そちらは医師が書き、左半分はこちらで記入する様式となっていました。

これを自分で役所に持っていくつもりでいると、葬儀屋さんで代行いただけるとのこと。
代行可にはちょっと驚きましたが、考えてみれば、父のように予定通り(というのも変な書き方ですが)はむしろ少数派なのですかね。
事故などで突然亡くなる方も多いでしょうから、慣れた葬儀屋さんが代行するのは、良い配慮なのかもしれません。

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