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【有料級】人を笑顔にする方法

こんにちは、たいがです(^^)

人を笑顔にするにはいくつか方法がありますが、『笑わせる』ことが最も効果的な方法の1つです!

人を笑顔にさせられると、自然と自分も笑顔でいられることが多いです^ ^
自分の笑顔で悩んでいる方も、人を笑顔にする方から試しみるのも良いかもしれないですね!

誰しもが経験あるのではないでしょうか。
嫌な気持ちになっていたのに、ふと笑ってしまう動画がSNSで流れてきて、そこからは笑顔になってさっきまでよりは幸せな気持ちになっていたということが!

そこで今回は、【人を笑わせるための会話】について記事を書いていきます。
この人と一緒にいると楽しいと思ってもらえるような会話の作り方について知りたい方は、ぜひ読んでいただけると嬉しいです^ ^

【1】楽しい会話(エピソード)をつくる

 ①面白い会話の成功体験を積む

面白い話をするために壁になりやすいのが、
・何が面白い話なのかよくわからない
・面白い話を出来る自信があまりない

といったことです。

その壁の突破のために何が出来るかと言うと、『自分の話で笑いを取ることが出来た!』という成功体験を積むことが効果的です✨
何度も人を笑わせることで自分の身体に面白さの感覚をすり込ませていく感じです!
なので、自分の中でとっておきの十八番、
【鉄板の面白い話】を持っておくと、その話を何度も繰り返して色々な場面で人に話すことでどんどん面白い話が上手になっていくというループに入ることが出来ます!

鉄板の面白い話なんてないぞ、、、
と、なったそこのあなた!
安心してください。
生きていたら面白い出来事ってほぼ確実に起きます!笑
ただ、気づいてないだけのことが多いです^ ^
そのために、↓②が大切になってきます!

 ②ネタ集めとテンプレ決め

面白い話のネタは、日常の至る所に潜んでいるのでチャンスを逃さないアンテナを張っておく必要があります!

アンテナを張っている人とそうでは無い人の違いとして、面白い例え話があります。

『最寄りの駅から家までの間に使えるトイレがいくつぐらいあるかわかりますか?』
という質問に対して、
①普通に帰宅した人
②早くトイレに行きたいと思ってた人
この2人で差はあるのか??という実験。
→結果は、②の方がより多くのトイレの場所を覚えてます!
人は、自分の興味関心のあるものや意識しているものの情報を積極的に発見する傾向があるので、まずは『面白い会話のネタを見つけるぞ』と思うことが大切です(^^)/
同じ行程を歩んでも最終結果が変わるってのは面白くも奥深いことですよね、、、!

アンテナを張るための行動の一つで大事なことがあります。それが、、、

【会話のネタ帳】をつくること。

「ネタ帳って、よく芸人さんがつくってるイメージのあるあれですか?」
「そう!あれです!!」
ネタ帳の使い方としては、面白いと思った出来事が起きたり、自分が普段の会話の中で自然としている面白い話をしたタイミングで、忘れないようにネタ帳に書き込むだけ!
本当によく多いパタンが、『友達にけっこうウケた話をしたことがあるんだけど、具体的に思い出せない。。。』という状況!!
そんなことを防ぐためにもネタ帳を!!

ネタ帳について、
紙媒体を使っても良いですが、
おすすめは【スマホのメモ機能】です。
スマホならいつなん時でもメモできるので♪
そしてさらに言えば、メモする時に自分流でも何でもいいので、
『テンプレ』を決めると良いです♪

テンプレがあると、ネタをメモすることへの煩わしさが減ります(^^)
以下は、僕が実際にやってるメモの取り方なので、参考になりましたら嬉しいです!
------------------------
◆ネタのタイトル
(ひとまずつけます。後で変えてもいいので)
→よく話をする覚えているものならタイトルだけのメモでも大丈夫としています!
◆ネタのタイトル
→ネタの流れを短文で整理
●以下同上
⇒思いついたり、発見したネタをこの下にどんどん追加して書いていきます♪

実例:
●スノボーと桃白白
●ローストビーフが焼肉になった話
→初一人暮らし社会人1年目
→仕事頑張ったご褒美にローストビーフをスーパーで購入
→高いものはより美味しく食べたい
→なぜかあったかい食べ物=美味いと思い、レンチンを開始
→レンジを開けたら全て焼肉に変化
→スーパーのローストビーフの肉は焼くとめちゃくちゃ不味い

●炊飯器とキラー
●ボヘミアンラプソディ
●先輩とテトラポット
●以下同上

 ③起承転結を使いこなす

『結論から話して。』と先輩や上司に言われた経験がある人いませんか(^^)?
僕はあります、、、

話をわかりやすくするために結論からまず話をするってことは大事なコミュニケーションスキルの一つだと思います。

面白い話においても話の構成はかなり重要で、起承転結を上手くつけれるようになると面白い話はかなりつくりやすくなります✨
同時に、真剣な話やプレゼンなど、その他全ての話においても起承転結をつけることでわかりやすく簡潔に人に伝えることが出来ます!!

●起承転結とはなんなのか?
元々は中国の漢詩の句型の1つみたいです!
5W1Hで置き換えることも可能です!

•一般的なもの(対象によっては異なります)
『起』…導入
 (誰が、いつ、どこで)
『承』…事実、情報
 (何を)
『転』…自分の考え
 (どのように)
『結』…結論
 (結果、事後説明としてのなぜ)

•面白い話ver
『起』…エピソードの導入部
 ⇒登場人物紹介、場所や時間の説明
『承』…『転』に向かって話を進める部分
 ⇒「起」の状況で何かが起こり、展開する
『転』…急展開(オチを輝かせる為の準備部分)
 ⇒あとはオチを言うだけって状態に話を整える
『結』…締め、オチ
 ⇒オチは2段階に分けるパターンもOK

起承転結をどう使うかは、パターンによって変わるので経験を積んでいく必要があるのですが、
面白い話をつくるのにまず大事なのは、やはりこれです。

【結=締め、オチから考えること】
この面白いオチで話を締めたい。このことを伝えたい。そうなる展開を目指して話を考えていくイメージです。

⇒起承転結を使って実際に話を組み立ててみたいと思います!

•「結」→「起」→「承」→「転」の順で考えます

例えば、桃太郎であれば、
【鬼を退治して世界が平和になる】をオチに持ってくるために、話を組み立てていきます(^^)
起→昔々桃太郎が桃から生まれる。鬼退治へ。
承→きび団子で犬雉猿を仲間にする。
転→4人で鬼ヶ島へ。鬼と苦しい戦い。

この様なイメージです!

改めてまとめると、
❶まずはどんなオチにしたいかを決める。
→オチの伝え方、話の締め方までイメージしておくといいです。
=「結」

❷必要最低限の登場人物と場所、時間の説明
→必要な情報のみに絞ります。ここが多いと聞いてる人にとってわかりにくくなります!
⇒「起」

❸メインエピソード。5W1Hで状況説明
→今回はどんな話なのかの流れをつくります。ここが具体的なほど聞いている人は聞き入る!
いかに簡潔に伝えるかもキモです!
⇒「承」

❹オチを言うための準備!縁の下の力持ち!
→❸で一通り話したエピソードから最後のオチを言うまでの繋ぎの部分。ここでいかに緊迫感をつくったりギャップを生み出したりと、オチを輝かせる演出を入れられるかがキモになります!
⇒「転」

これらは他のスキルと折り混ざった内容も入ってくるので奥が深いです!あくまで基礎として知っておいて、やりながら覚えていくのがいいかなと思っています(^^)

起承転結は、話の構成を意識するために知ることが大事で、必ずしも起承転結の順番で話さなければいけないわけじゃないです!
話の内容や話す機会によって起承転結の順番も合わせて使いこなせるといいですね!!

 ④締めくくり(オチ)に一手間加える

ここまでで、面白い話ではオチ(締めくくり)が肝心!とこれでもかと話しましたね?
どんなに途中がワクワクハラハラな展開でも結末が微妙で叩かれているアニメとか映画とかってありますよね、、、
人は最初と最後の印象でそのものの良し悪しを判断する傾向が大きいからと言えます。。。
なので、面白い話においてオチは非常に大事な要素になるのです!

インパクトのあるオチをつけるためには?
ある程度は面白いと思えるエピソードは必須になります。
(厳しいぞって人。面白いネタが無いと思ってる人は、大体気づけていないだけなので、普段意識して過ごせば確実に何個かはあります!)

ある程度面白いエピソードがある人は、それの話し方次第で大きくウケの明暗を分けます!
面白い話はめっちゃ面白く、ちょいウケの話もウケる話に変えることができます!

【シンプルなオチにすること】
・オチはごちゃごちゃさせない!
・一言、一文ぐらいで十分!
・シンプルにインパクトに!
・表現の仕方に工夫を入れる!
→ニュアンス、自分の笑いの入れるタイミング、間、トーン、などなど
・場合によっては繰り返す!
→笑いをとった後に「いやあ、ほんとあれはびっくりだったんですよ笑」とかコメントをはさんでいくことで面白さが増すパターンもあります!

【オチに対する自分の考えボケもあり】
例えば、オチとして「トイレ開けたら裸で用を足す父親と目が合った」とかにするとする。あくまでも例ですよ?笑
それに対して、「ただ悔しかったのが、鍛えていたからか、ちょっとだけ良い体してるやんって思ってしまいました。って話です。」
の様な締め方をすると、オチで笑いをとってさらに自分の捉え方のズレっていう視点で笑いを膨張させることが出来ます(^^)/

あと一番大事なのは、

『ちょいとだけ盛る』

これにつきます!笑
嘘にはならないがインパクトをつけるために盛り気味に!!!
これが効くんですよ、、、笑
リアクションやジェスチャーとかもつけるとなおよしです!


【2】楽しい会話の伝え方を工夫する

 ①繰り返してブラッシュアップ

ここまでで、自分の語れる十八番の面白い話を1つはつくれましたでしょうか?
面白い話は手に入れても使いこなせなければ笑いには繋がりませんm(._.)m
理想は、複数のネタやエピソードを自由に使いこなせることかもしれませんが、
まずは1つのネタを極めること

そのためには反復練習が必須、、、

つまりは、『数』が大事です♪
物事の基本には必ず、まず数をやってみることがあると思います。大抵の人はまず数をやってみてどうなるのか意味はわからないと思います。僕もそうでした。数やってどうなるんだろう、、、そんな疑問は悩んでも消えませんでした。。。

『まず動いてみること。』これは本当に大事ですが、「とは言ってもなあ。」となるのが人間です!
なので、数をやる時、理想のイメージをなるべく具体的に描いてそこから引き寄せるようにやると良いです!!
なので、面白い話で言えば、『人を笑わせたいなあ。人と笑いながら仲良くなりたいなあ。自分の力で空気を良く変えれる人になりたいなあ。』等々を思い浮かべるイメージです(^^)/

ここで問題となってくるのが、イメージをすることができない場合です!

『理想とするものが思い浮かばない。そんな願望あんまりないかも。』
本当にそうなのでしょうか??
願望は知識とまで言われるほど、人は知らないことをイメージしたり考えることは出来ません!
なので全く興味無いと言い切れるほどのものでなければ、まずは触れてみること。
体験と経験に勝るものは無いです!

さあ、この中のどれをまずはやってみますか??
●人と会う時に必ず面白い話を1つ披露する。まずはすべってもいいので!一会一笑!
●自己紹介要素の中ですぐに出来る面白い話を用意しておく
仕事、出身関連は特に自己紹介で話すこと多いので、鉄板を作れると強いです!!
●一度出来た鉄板の話を何度も何度も別の人にし続ける
→失敗から学んでクオリティをどんどんあげていきます!
●お笑いをみること
→やり方というより、感性を磨く感じです
●話が面白い素敵な人と一緒にいること!
→誰と一緒にいるかにこだわるの本当に大事です!ただ面白いだけで苦痛になる人とは無理しないでいいですが、上手な人の横にいて学び取ること本当にオススメです!
もしそんな人いないのであれば、探すために外に出ることがスタートなのかもしれないですね^ ^

継続は力なり

生まれた時から話せる赤ちゃんがいないのと同じように、人は環境や努力でどこまででも変化できます!!
笑って楽しみながら理想を叶えていくために日々積み重ねて、ブラッシュアップしていきましょう!

 ②情景を思い浮かべさせる

自分が本当に面白いと思った話は、いかにそのイメージ通りに相手に伝わるかが大事という話です!

自分の話=相手も同じ受け取り
となるとは限らないんですよね。。。
そこを100%同じにするのは難しいですが、如何に100%に近づけられるか。
そのためにまず出来ることを話していきます!

必要最低限の情報に抑える
起承転結の「起」の部分で物語の断片情報を伝えると話しましたが、
そこでの情報の出し方もただ全部伝えれば良いわけではないです!

情報が多すぎると人はイメージが分散します!
欠かせない情報さえ押さえてあればいいのです。

→赤い、丸い、野菜 といえば何を想像しますか? 
→トマトが多いのではないでしょうか!
→では、赤い、丸い、すっぱい、甘い、緑、畑 とすると?
→トマトに加えてスイカって回答も増えるんですよね、、、

その原因としては、トマトを連想するのに大事なワード「野菜」が抜けたことと、スイカとの共通点である関連ワードが増えたからです!

相手に自分の描いているイメージを思い浮かべさせるには、如何に必要なワードをピックアップ出来るかが大事になってきます!

ここからが大事なのですが、
必要最低限な情報には2種類あります!
❶物語を構成する上で欠かせない情報
❷物語を想像させるのに欠かせない情報


例えば、セミを踏んづけてしまった話をしたいとします。
この時、❶として必要な言葉の情報は、
「セミ」、「踏んだ」です。

上記だけでも話としては成立するのですが、
ここに❷を加えるとするとこうなります。

「セミ」、「踏んだ」+「夏の夜」、「静かな道」、「帰路」、「姉と歩いていた」、「7日目のセミだった」、「ジジッと鳴いた」

新しい要素もたくさん足しましたが、セミを踏んでしまったにしても、
どんな状況でセミを踏んでしまったのか聞いている人の頭にイメージが湧きやすくなりますよね(^^)?
ここまでイメージを沸かせることが出来ると、あとはどんなオチにしても多少面白い話であれば確実に笑ってくれます!
人は、イメージが出来ない話には共感ができないんです。。。
だから身内ネタって身内以外には全くウケないですよね?笑
(身内ネタは、身内にしかわからないから、笑いどころもわからないんです!)

この話のオチとしては、夜にセミを踏んでびっくりした私よりも、私の声に驚いた姉の騒ぐ声の方が昼のセミよりもうるさかったって話にするんですが、ちょっと文章だけだと面白さが伝わりにくいですよね笑
話すとそこそこには面白いんですが、、、

このオチに持っていくための❶と❷の情報の選択だったのです。だからわざわざ夏の夜ってことも伝えて後から出る昼のセミとの対比にしたいと考えるわけです(^^)/

❶と❷の使い分けは、プレゼンや面接、講義をする時など、どんな場面でも使えます!
ただ、
文章だと最初はハードルが高いと思うのでまずは、単語で整理することをおすすめします^ ^

◆絶対に欠かせない単語
◆出来れば伝えたい単語


ぐらいで最初は整理するといいですね。
文章にするのは単語出しをしてから。
その後は箇条書きで一文の文章にして、それを繋げて、物語の完成!
ってな感じなのですが、これはもう慣れるには数を重ねるしかないです。

だから、最初は面白いとっておきのネタを構成の部分から、上手な人に練ってもらって自分の手持ちネタにするのもオススメです!
成功体験を積みながら面白い会話が上手になっていくとやっていて楽しくなってきますよ(^^)/

 ③アイスブレイクと笑い

アイスブレイクという言葉をしっていますか?
人とコミュニケーションをとりやすいように緊張をときほぐすことをさして言うのですが、これがめちゃくちゃ大事なんです!

プレゼン、研修、講義、初対面の会話など、様々な場面で重要とされています。

アイスブレイクのパターンは大きく分けて以下の2つに分けることが出来ます!

❶すぐに真似しやすいもの
❷笑いを取り入れるもの


❶に関しては、シンプルなものが多いです。まずは場面に応じて自分がやりやすいものを試してやってみると良いと思います。
例). 深呼吸を促す、背筋を伸ばす等の軽い運動をさせる、アイスブレイク向きの簡単なゲームをする(ネットで検索すればすぐに出ます)、自己紹介をする、1分程度の会話(簡単なシェア程度)を促す、時事ネタ(相手の好みによるから難易度高めかも)を話す、相手を褒める等々。

❷に関しては、極論会話の中身は何でも良いので、必ず1笑いを取る必要があります。
この1笑いを、面白い話をするために身につけた力から応用を効かせてつくりあげていきます。

相手が笑う感覚を掴んでいる人は、正直そんなに面白いことを言っていなくても笑いを起こすことが出来ます!(そんな人がいると、僕はこの人面白いなあってよりは、上手だなあって感じます。)

会話に笑いを自由に入れられるようになると、話の緩急の付け方が上手になり、相手に聞いてほしい大事な話の前にサッと笑いを入れられるようになったり、飽きや眠気が出そうなタイミングで笑いを入れて空気を変えることができます(^^)
話題の最初の方は流れをつくる大事な段階(セットアップ段階)なので、その話をより集中して聞いてもらうためにも、アイスブレイクが大事になってくるのです!
笑いを狙ってとれるようになると、相手の笑顔が嬉しくてついやりすぎてしまうこともありますが、そこのバランスは上手く取ってください、、、!

アイスブレイクで笑いをとるために、普段からできることがあります!

『1分おもしろ話』
をつくって練習することです!
手持ちのネタとして持つ面白い話は、1分以上でも大丈夫なのですが、アイスブレイク向きな笑いは、1分程度でサッと出来るものがオススメです!
1分以内に笑いをとれる感覚がつくと、タイミングを選ばずどんな会話からも笑いをつくれます!

話が面白いと感じる人の会話や講義などは、笑いのタイミングが絶妙かつ頻度も多いです。
面白い話をする際やネタ帳に書く際に、この話はどれぐらい時間がかかるのか、どれぐらいの時間をかけて自分は人を笑わせているのか意識してみてください!

また、人を笑顔にするには誘い笑いもかなり有効です!
自分が面白いことを言った時に、めちゃくちゃ楽しそうに笑っていたらついつられてしまうもの!なので自分の笑顔も大切です!

笑顔の作り方に関しては、こちらもご参考ください↓

 ④ドギツイいじりは要注意

まず、笑いの取り方には2パターンあります。
❶自分で笑いを取る
→矢印を自分に集める
❷人を使って笑いを取る
→矢印を人に向ける

このどちらも笑いを取る上で大事なのは間違いないですが、
どちらもやり過ぎ要注意です!
今回は❷について触れていきます!

【人を使って笑いを取る。】
これは、ツッコミであったりイジリであったりとよく日常でも行われている光景です。
この中で特にイジリに関して、扱い方次第では笑いを起こすどころか人に嫌な思いをさせてしまうことになってしまいます。。。

正直なところ基本は、❶の自分を使った笑いの取り方を出来る方が良いです。
どうしても人をイジる時は以下のポイントが大事です!
●愛情を持ってイジっているのか
●馬鹿にしたり侮辱になっていないか
●相手の恐れポイントを踏んでいないか
●イジった結果、面白いと思われるのが自分ではなく相手になっているか
●この人にならイジられても大丈夫と思われる関係性であるか
●自分のいじり方を他の人が真似てやらないように配慮出来ているか


この6つのポイントをおさえていられれば、イジった結果みんなが笑って喜べる時間をつくれると思います(^^)/
面白い話で人の話をネタをする時もこのポイントに気をつけてやっていきます!

なんでこんなことを考えるのか?
「面白いけど、あの人はちょっとキツイよねえ。」って思われたくないですよね。
どうせなら、あの人面白くて素敵だよねって思われたい!
イジってもらえて嬉しいですって言われたい!
だからやるんです!!

僕が本当に大事にしているのは、
イジったならば、イジられた人がその瞬間に輝けるようにと思ってやっています。僕ではなくその人が面白いと思われること。話の中心になって喜んでくれること。イジる自分は影の立役者、縁の下の力持ちでいたいと思ってやります!それで笑いも起こってその人も嬉しそうにしていたらめちゃくちゃ僕も嬉しくなります。

まあやはりたまにやりすぎてしまうのが現実なのですが、、、

なのでその人が気にしている可能性のある容姿であったり過去の失敗等でイジるのは本当にオススメ出来ないです。
仮にそのイジリが通用しているならば、それはイジっている方がすごいのではなく、
イジられている人が受け入れて、みんなを笑わせられるならばと思えていることがすごいのです(^^)

関係性的に信頼もあったりと仮に自分がイジることに問題が無いとしても、そんな自分をみて誰か他の人がイジリ方を真似するかも。
その人にイジられても同じような受け取りを出来るかはわからないし、面白くなるかもわかりません。
もし人をイジるならば、このことは常に頭の中に入れて責任として持っておく必要があると僕は思います!

配慮を大切にして、
みんなで幸せになれる笑いと笑顔のつくり方を追求していきたいなと思います^ ^

 ⑤表情コントロール

自分の表情見てますか??
鏡や映像に映る自分って人によっては大好きだったりもしますが、あんまり見たくないものだったりもしますよね。。。
ただ、表情って本当に大事なんです!

面白い話に関してでいくと、よくやりがちなのが【ずっと笑っている】こと。
これ、つられ笑いを引き起こせるのですが、大笑いは取りにくいんです。
他の人にとってはずっと笑ってるから良い人な印象だったりと良いことばかりなのですが、こと面白い話に関してはオススメではないんです。

笑うって行為は、意識せずには出来ないことなんだそうです。医学的に言えば筋肉の収縮なので必ず無意識に近い意識でやっています。

面白い話においても、【表情コントロール】は本当に大事なんです^ - ^

笑顔にはすごい力があります。人を惹きつけたり巻き込んだりと。
だからこそ、意識的に使うとより効果を発揮する場面も当然あります!!
逆のパターンならイメージつく方も多いかもしれません!(普段にっこり顔の人が少しでも真顔になってたらなんかこわくないですか?あれはコントロール出来ていないパターンがほとんどな印象ですが、、、)

じゃあ面白い話をしている際は、どのタイミングで笑顔を出せばいいのか??
→タイミングは経験で得るしかないです。
ただ、狙いはつけれます!

常に笑いながら話しているなあと感じる人は、以下を試してみてください!

〜最後のオチを言った後に爆笑する〜
最後のオチまでは笑いはなるべく堪えます。そして、とっておきのオチを言った後に自分でもめちゃくちゃ笑います。これでかなりの確率で笑いがより引き起こされます!
よりスキル的な話をすると、以下を活用するのです。

●緊張と緩和
緊迫や恐怖する場面があるから、安堵や楽しさがより伝わるんです。
だから、真面目とまではいかなくても普通に話していた人が面白いオチを話して、その後に楽しそうに笑っているだけでもかなり人を惹き込む魅力が伝わりやすくなるのです!

すぐやってみたい方は、話している話の内容に合わせた表情をぜひ表現してみてください♪
例)...
説明→普通の顔
小ネタ→少し笑う
先が読めない展開→真顔
オチ→爆笑

本当の理想の話し方は、表情コントロールや声音やトーン、ジェスチャー、かなりのものを同時に扱うことで出来ますが、それは焦らず少しずつ出来るようになっていきましょう(^^)

 ⑥楽しい会話でいっきに仲良くなる

僕の経験なのですが、コミュニケーション力をつける努力を始める時に一番抵抗があったのが、『はじめまして』の瞬間でした。

その頃、はじめましてに強くなるにはどうしたらいいのかをメンターに相談したことがあるのですが、
返ってきた答えは、『とにかくはじめましての経験を積むこと』でした!笑
当たり前のことなんですけど、いざ言われると、ううってなりますよね、、、
そこからはじめましての機会を積極的に増やす努力を6年ほど続けています。
正直、『はじめまして』自体にはかなり慣れました!楽しいと思える程度には!!
その経験の中で、どうせ話すなら仲良くなりたいなと、たくさんの工夫をしました!

結論から言うと、初対面の人と、面白い話話でめちゃくちゃ仲良くなれます!!
アイスブレイクと共通点探しを一発で終わらせることが出来る感覚です!

アイスブレイクとして、とにかく相手を楽しませ笑わせることが出来、
共通点探しとしては、お互いに知っていることでの『笑いの感覚』を共有することでググッと距離を近づけることが出来ます!
さらに、初めましての時は『自分が何者なのか。』も相手に伝えていけると良いのですが、その際の自己紹介にも面白い話を盛り込んでいけば、アイスブレイクから自己紹介まで終えることができます(^^)
僕の場合だと、自分が元々病院で看護師をやっていた話をする際に、看護師あるあると合わせて面白い話を1つ盛り込んだりすることが多いです^ ^

世界の共通言語は、『笑顔』なんて言ったものですが、あながちバカにしたものではなく、
多くの人に共通していることは、笑うことや楽しいことが好きな人が多いということなんです。
僕はめちゃくちゃ好きです!笑

日常の中に面白い話を落とし込めるようになってくると、コミュニケーションの幅がググッと広がる手応えがあるので、オススメです!

 ⑦つまらないと思われる恐怖

『面白い話をしたいけど、つまらないと思われることが怖い。』
そう思ったことのある方は比較的多いのではないでしょうか(^^)?

ここでは、つまらないと思われる=すべる
と定義していきますね!

すべること≠怖いこと
すべることが怖いと思いがちですが、すべることはただの出来事もしくは思い込みで、そこから自分で怖さに繋がる考え方や捉え方をしています。(つまらないやつと思われたら仲間外れにされちゃう、嫌われちゃう、ださいと思われちゃう等。)

なので、すべったとさえ思わないでいられれば、もしくはすべってもそれが失敗ではなく経験値だとポジティブに捉えられさえすれば、怖さを感じることはないのです。
ですが、この解釈を変えていくプロセスがなかなか手強いんですよね。僕自身は、わかっていても抱いてしまうこの怖さや恐れの感覚を乗り越えるのにだいぶ苦労しました(今でもふとビビってる自分に気づくことは多々ありますが...)。

この怖さや恐れに関して、僕は勘違いをしていました。それは、頑張ればいつかこの怖さや恐れを克服出来ると思っていたことです。

怖さや恐れは、消えないです!
怖さや恐れは、克服したり無くすものというより【飼い慣らす(扱い上手になる)】ものというイメージで考えると良いです!

人にとっての怖さや恐れは、車でいうとブレーキみたいなものだそうです。
ブレーキを無くした車なんて危なくて乗れないですよね。かといってブレーキを踏みっぱなしじゃ前には進めない。
前に進みたい人は、ブレーキをなくすのでは無く、ブレーキを上手にかけれるようにしてあげることが大切なんです。
自分のブレーキに自信があるから、安心してアクセルを踏める自分になっていく感覚です。

「すべりたくない!」そう思えるからこそ、そこにブレーキが働くからこそ、「どうしたら面白く出来るのか」と、より面白さを探求し、自身のレベルも上がっていくんです。もし、すべることに怖さや恐れが無くなったら、だだすべりしている自分を振り返ることなく一生すべり続けることになります。考えただけでおそろしいです。。。

結論としては、
すべることが怖いのは当たり前。
すべることへの捉え方を変えながらも実際に自分の力を磨き、
笑いを生むことへの自信と楽しさの感覚を掴むことが大事になります!


【どうやって磨いていくか?】
●必ず笑ってくれる人の前で試す
→ツボの浅い人を探す

やっぱり笑ってもらえると嬉しい!
なので、どんな些細なことでも大笑いしてくれる人のそばでたくさん練習するのが良いです!
最初はメンタルの負荷をなるべく少なくしながら成長していけるのが良いので、面白い話を披露する時はそんな人と一緒にいる際にやってみるのをオススメします^ ^
そんな人が身近にいる方は本当にラッキーです♪

すべる恐れと向き合いながら、確実に人を笑顔にさせることのできる素敵な人にみんなでなっていきましょう!

【まとめ】

ここまで読んでいただき本当にありがとうございます!ぜひ知ってもらいたい、人を笑顔にするための会話術について書いていたら、いつのまにか10000文字を超えてしまいました。。。

人を笑顔にさせた時、自分も最高の笑顔になっている。とある世界最幸福の国の研究でも、人が一番幸福を感じるのは、他者といる時とデータが出たそうです。
ここまでで学べたことがもしあるのであれば、ぜひそれを活かしていただけたら嬉しいです。
実践が全てです!
学んだことを実践し、またそれを振り返って自分の力に変えていく。この繰り返しでの成長は、体感できると本当に楽しいです!!

成長の先に成功がある。
1つ1つの成長を、自分の理想の人間関係やビジネスの成果のために積むことが1番の成功の近道だと思っています。
楽な道のりは無いです!
ですが、成長と楽しさは保証出来ます!

人と影響を与えあいながら成長する手応えを感じたい方は、ぜひ【笑顔と伝える力の学校】のワークショップも参加してもらえると嬉しいです!

では、また次回以降の記事をお楽しみに〜!

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