そう問いかけられているような今の時代に合った、リアリティーのある素敵な作品でした。

そこには、
「自分に正直に生きる男」
「自分に嘘つく男」
「自分に嘘をついていたが、正直に生きる女」
様々な角度から、嘘と正直さについて生々しく描かれており、
自分だったら。。。と考えさせられました。

特にストーリー中にもキーとなる。
守るべきものと、正直さをつい天秤にかけてしまうというもの。

しかし、それは自分が勝手に天秤にかけているだけで、後者を選べば、前者の本当の守るべきものが守れるのではないかと感じさせられました。

そして、一つの自分の欲である嘘が、連鎖のようにつながっていき、取り返しもつかないことになってしまう。

今自分が隠していること。隠そうとしていることはないか？と再確認もさせられました。

全てが完璧に生きれる人間はいないですが、何か自分の心に反した時に、いかに気づけるか。

まずは誰でもできるそのよな小さなことから意識していける人が、僕を含めこの作品を通して多くなればと思います。

サラリーマンだけではなく、フリーランスの方にも是非おすすめです！

あなたにとって仕事とは何んですか？

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