見出し画像

ネットワークビジネス誘ってきたやつとお茶した話

前書き

もはや、世間的にも常識になっている「DMでのビジネス勧誘に乗るべきでない」。そんな危険なものに触れるべきでないというのは、あなたもよく分かっているところやと思う。

けど、そのDMから先に行くと何があるのか,そういうビジネスしてる人はどういう生き方してるのかに純粋に興味あったから、とりあえず会って話すかという気持ちで会ってきた。

もちろん、危険なケースがあることも承知していたから、会う場所が安全かの確認や、ヤバイことになったらどうするかのリスク管理は怠らなかったです。

今回は、勧誘の始まりから一部始終を書いていくので、「会ったらそうなるんや」って参考にしてもらえたらええかな

※1良い子および常識ある人はマネしないほうがいいです。場合によっては危ないし、何より時間の無駄です笑

※2今回はみなさんに、ネットワークビジネスの勧誘過程を少しでも知ってもらおうとしているので、かなり文量が多いうえに、私の感情が盛り込んでいます。ですが、なるべく読んでほしいので、おやつを食べたりお酒を飲んだりしながら、リラックスしながら読んでくださいね!

接触

始まりは、よくあるDMから。

「はじめまして!😊
〇〇に住んでいる、○○と申します!
突然のDM失礼します🙇🏻‍♂️
色んな方に○○で収入を得る方法を教えさせていただいてます!
私は今〇〇しながら、自由にお仕事しています!🙆🏻‍♂️
お仕事しながらでも、毎月10〜20万ほど稼いでいる方も多いです!
いつでもどこでも時間や場所に縛られない働き方に興味ありますか??」

「こういうの来たことないですか?」と聞いたら、100人中90人が手を挙げそう笑
もしかしたら、このメッセージを見た瞬間、咄嗟にブラウザバックしようとした人もいるかも笑

この時点での正解は、「返信せずに無視orブロック」。
これが一番。

その時のおれもそうしようと思ったけど、ふと気になってしまった。
「こいつらどんな生活してんのやろ?」。

それが気になった次の瞬間には、「興味あります」とメッセージボックスに打ち込んで送信してた笑

そしたら、向こうも食いついてくれて、とりあえず電話で話すことになった。
ーそりゃあ、そうよな。こういうビジネス勧誘の裏では、連れてきた人からもらったお金の何割かを勧誘した人がもらえるシステムになってるからな~。だからこそ、その報酬のために勧誘を続けていく。例えば、入会金とかで50万をもらったら、その3割でも15万もらえるからな。

そして、電話で10分ほど話して、色々聞かれた。「なんで興味持ったの?」「これまでに副業の経験は?」とかとか。嘘とホントの割合を7:3くらいにして答えた。そしたら、今度は「いつ直接会おうか?」だって。

おかしいと思ってた。収入を得る方法を話すのにたった10分で済むはずがないしな~
最初、「10分ほどお電話しましょう」と言われて、それから「次に直接会う日にちを決めましょう」っていうのは、どうやら定番の流れみたい。
そこで、よく勧誘された人が言ってみるのが、「DMだけではダメなんですか?」ってフレーズ。その返しとして、また定番なのが「DMでは伝えきれないんです!」ってフレーズ。本当にそうなのかは、この後分かる。

あと、こういうビジネス勧誘のDMの特徴としてあげられるのは、「やたらと時間を守るように言ってくる」。
こういうところだけは意識が高いんよな~。その意識、他に回せばいいのに…

で、DMで日程を合わせて、会う場所も決めた。
前書きにも書いた通り、直接会う前にその指定されたカフェの周辺や,勧誘してきた人のアカウントを調べ、どんな最悪のケースが発生し得るのか,発生した場合にどうすべきかも想定しておいた

画像1

ーここまでしたのは、向こうに優位性を渡さないため。勧誘ビジネス系はすでにあなたのアカウントを調べていたり、あなたを不安にさせるような話を仕掛けてたりして、揺さぶりをかけてくる。その状態で、契約を持ち掛けてくる可能性が考えられた。なので、少しでも冷静さを保つためにも情報を仕入れておいた。それに、こちらが質問する際に不意をついて、逆に向こうを焦らせることも出来ると考えたというのもある。

相対

と、ここまで準備をして、ついに約束当日。
指定されたカフェに早めに着いておこうとしたけど、ちょっとミスって約束5分前になってしまった笑。
ー誘った人とのサシでの会話以外にも、誘った人が呼んできたいわゆる「先輩」「社長」「尊敬する人」が来てることもあるよう。または、近くで待機していて、誘った人が電話して呼んでくるということもあるよう。だから、先にその集合場所のあたりを見ておいて、それっぽい人がおるかを探そうとしたけど…笑

画像2

会った相手は、女性。学年的にはおれと同じという共通点を使って、フランクな口調で話しかけてきた。おれはずっと自分の苗字を名乗っているのに、向こうはなぜか頑なに名前で呼んでくる。(これもあるあるみたい)

何よりも一番目を引いたのは、その人が持っていたカバンに書かれていたブランド名「BURBERRY」。しかも、ベルトにもBURBERRYのブランドマークが輝きを放ち、まるで見せびらかすように存在感を示していた。
ー恐らく、見せびらかしてるとは思う。「儲かってます」アピールにはもってこいやし。でも、気をつけるべきなのは、最近はブランド物をメルカリなどで安く手に入れることが出来るし、ブランド物をレンタルできるサブスクもあるから、そこでレンタルすることも出来る。まぁ、あとは同棲してるという彼氏からもらったと考えることも出来るしな~

最初は軽く挨拶を交わして、本題前の簡単なトークから始まった。
「どこ住み?」とよくある質問をされ、答えると、「(会ったカフェがある街から家まで)同じくらいやね!」と言ってきた。
ーよくある共通点探し。こういう共通点を持つことで、親しみやすくしようという策は街角でのナンパとかにも使われる(多分笑)。

そして、簡単なトークから本題にシフト。
ここから怒涛の質問フェスティバル。「インターネットビジネスに興味を持った理由は?」「普段何してるの?」「バイトは何してるの?」「大学では何学んでるの?」「何でそれを学ぼうとしたの?」などなど。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
すみません、ここで心の声を。「うっせぇ、うっせぇ、うっせぇわ!!(怒)」おれは面接でも受けに来たんか!?就活か!
しかも、ちゃっかり「バイトで月なんぼ稼いでるん?」「今貯金どのくらい?」とかぬかしてきやがったけど、会って数分のやつに聞くことか?教えるわけないやん。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ってのをさすがに、その場で言うのも気が引けたから、ビジネス勧誘がなびきそうなくらいの嘘の額を言っておいた。
ーこの時点で気づいてしまう勘の良い人もいるかもしれない。そう、この会話、はっきり言って無駄でしかない。ただビジネス勧誘をするなら、売りつけるビジネスのPRをさっさと行ってしまえばいい。ならなぜ、こんな会話をするのか?答えは単純。「親近感を持たせて勧誘成功率をあげるため」。少しでも仲がいい人からの誘いは断れないという心理を利用した手法で、ビジネス勧誘界隈では、常套手段。「ネットワークビジネスの勧誘を友達からされた」という話が出てくるのは、このため。

怒涛の質問フェスティバルが終わって一息つけるかなって思ったら、今度は誘った人の身の上話が始まった。そのあとのビジネストーク含めると約90分もこっちが一方的に話を聞いたことになる。(身の上話の内容は書く気にならん。あなたも興味ないやろうし笑)
どれだけ異常か分かるやろ?しかも、笑いそうになったのが、身の上話してる間のその人の目がキマってたんよ笑。話し終わった後、「よく言えました」って言おうか迷ったわ笑

もう一つ気づいたことがあった。
どうでもいい身の上話を聞かされて、その話してる人がまるで景色の一部になりかけてた。(学校の授業で退屈な話されてる時にこういうことない?)
その時、ふと隣の席の人の咳払いが聞こえた。目の前の相手にバレないように、少し目線をそのほうに向けると、明らかにこっちを怪訝そうな目で見ながら咳払いをしていた!それが4度あって、ついには他の席が空いたのを見つけるなり移動してた

画像7

ーそりゃあ、嫌よな。正面で話聞いてるだけでも嫌やのに、隣の関係ない人は尚更嫌やでな。やから、心の中で「おばさん、ごめんやで…」って謝っておいた。てか、それに気づかんと話すのもかえってすごいけどな笑

一人語り90分コースの終盤になって、いよいよ本題のビジネスの紹介。(コース料理でもメイン出てくるのもう少し早いぞ)
内容は、Webマーケティング。要するに、Webマーケターを育成するプログラムで、他にもコンサルタントやブロガーの育成もあった。さらには、転職支援もあるうえに、会社に直接コンサルタントしに行くこともあるとか。
その紹介の際には、しっかりとこちらの不安をあおるようなことも言われた。
ーいわゆる、「老後2000万円問題」や「IMFによる消費税20%への引き上げの提言」,「将来の雇用問題」などお決まりの問題をあげて、「今のうちに自分で稼げる手段を備えておかないと!」と危機感をあおる手法のこと。
しかし、ここで分かっておいてほしいのが、その問題自体を誤解しているケースがあることマスコミがより刺激的な記事を狙うために、不安をあおるような書き方や報道の仕方を行うことがある。だから、少し調べるとそれほど恐れる必要がないこともある。また、問題提起されてから状況が変わりつつある問題もある。例えば、老後2000万円問題が取り沙汰されたのは2019年。それから2年経てば、お金にまつわる制度も金融状況も変わる。(このあたりはかなり意見があるようなので、あなた自身で調べるといいと思う。)

長々と書いたが、要は「怪しいやつほど、社会問題の漠然とした恐怖をあおる」ということ。

画像6

あと、紹介で使ってたパワポの誤字や文法間違いが多いこと。通常のビジネスであれば、しっかりとチェックするはずやし、誤字脱字なんて言語道断よな~。

こうやって、少しずつ目の前の相手を不安で囲んで、ビジネスに参加させようとしてくる。
それの極めつけが、「尊敬する人の紹介」。

このネットワークビジネスの大本がどんな人かという紹介があり、おれに親近感を湧かせようとした。

少し話は変わるけど、こんなストーリー見たことない?

画像12

これは、ビジネス垢がよくやってるストーリー(を再現したもの)。
あとは投稿を見てると、お高めのご飯や海外旅行中の写真,ブランド物とかを写したものが多かったりすると思う。

なんで、こんな話をしたかというと、この大本はインスタもやっているようで、上のような投稿をしてないことを根拠に接しやすいと言っていた。そういう問題ではないけど…
ーこの勧誘してきた女性、他のネットワークビジネスのことを意識しているのか、やたらと「アフィリエイトとか転売とかの人は、自分の顔を写した投稿をしない」とか言ってたけど、正直それとの違いが分からんかった。
確かに、投稿主と思われる人が写った投稿があったけど、同時に「自慢」のオーラが漂ってたよな…(あと、その人のアカウント教えてって言ったら、女性の携帯で見せられた。何で教えてくれへんのやろ…?)


こうして、散々話を聞かされたあと、
ついに、ビジネスへの参加を問われる瞬間がやってきた…!

反撃と撤退

大抵こういう時は、その場で決めさせようとしてくるし、「YesかNoか」ではなく「Yes」の体で尋ねてくる。

ダメ押しとして言ってきたのが、「こういう挑戦にためらっていると、将来のチャンスを逃す!だから、まずは行動しよう!」「早く決めないと熱が冷めてしまう」という言葉。(別に始めから熱くなってないけど笑)

最近多いよね、「行動力至上主義」論者
この考えは悪いとは思わん。実際に、「まずは行動」で素晴らしい出会いが出来たこともあるからな。
何が気に食わないかというと、「悩むことが悪」と言ってくること
ーとにかく行動する人がいる一方、行動する前に慎重になって考える人もいる。おれもこういう節があるからよく分かるけど、「ホントにこの方法でいけるか?」「他に何か良い方法はないか?」と考えることがある。あとは、挑戦前に怖くなることもあるよね。これも自然な反応やから、否定してほしくないと思う。わがまま言うなら、不安を払ったり手を取ったりしてほしいと思ってる笑

おっと、少し逸れてしまった笑
しかも、やはりこういうビジネスだからこそ費用も高い。なおさら、慎重になるよな。ここでならんなら、ギャンブラー気質なんかもよ?

ダメ押しも終わり、再度「このビジネスやる?」と聞かれた。


ここまでは、向こうに主導権を渡してた。
が、今度はこっちの番
こんな危険な場にのこのこ無策で来るわけないやん。

こういう場合、不安とかのメンタル面で迷っていると押し切ってくることがあると聞いていた。だから、金銭面でかわすことにしていた

単に、手持ちの不足を言っては、カードを作らせたりローンを組ませたりしてくることもあるそう。だから、「月額での支出を確認したい」と言った。
これを選んだ理由は、カードやローンを新しく用意すれば自分で分割調整出来てしまうため、払えてしまう。しかし、「すでに分割で払っている分がある」と言えば、分割変更が出来ないので、この時点で苦しいと払えなくなる。

なので、「現時点での月払いの額を確認したいので、返答は明日にしてほしいです」と答えた。すると、渋々といった感じで了承してくれた
しかし、その女性は了承する前提で、明日にもう一度会うことを決めた。その時には、かの「尊敬する人」も連れてきて契約を確定させるそう。

明日の約束を決めて、その場はお開きになりかけた。
そこでさらに、おれにとってはメインとなる逆質問もかました。「前書き」にも書いた通り、こういうビジネスしてる人についても知ることがメインなので、それを引き出せそうな質問も用意しておいた。それをQ&Aで紹介していく。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q1.ネットワークビジネスで時間にゆとりが出来たと言っていたが、そのゆとりで何をしているのか?
A.平日とかにショッピングをしている。比較的空いているので、人混みにもまれずに買い物が出来る。あと、ブランド物をためらわずに買える。

Q2.将来はどのように考えているのか?
A.Webマーケティングをさらに高めて、コンサルタントやマーケターの育成にも携わりたい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

とのこと。
おれ個人の感覚やけど、全く羨ましいとは思わんかったし、将来性があるとは思えなかった。
ゆとりが出来たんなら、おれやったら生産活動(創作とか)にまわすかなー。
いかにも、「大学生ならなびくやろ」っていうような返答で少し興ざめ。


逆質問も終わり、その女性は「次の予定があるから」とのことなので、ここでお開きになった。
出ていく時に、「ここのマフィンおすすめ!」と言ってくれてたな。
その後、おれはすぐには出ずに、コーヒーとホットサンドでランチを楽しんだ。めっちゃ美味かった~~~!!
その間に、その女性が言っていた組織名を検索し調べ、その女性のインスタのフォローとフォロワーを調べた。

そう、決断を先延ばしにした理由は断るためだけでなく、その女性を含めた組織についての下調べをする時間が欲しかったからというのもあった。

その結果、分かったのが「その組織のHPは簡素なものであり、マーケティングをしている人が作っているとは思えない」「その女性はアカウントを5つ以上持っていた」ということ。
ー普通、Webマーケをやってる人たちが作るHPってのは「その組織の技術力を示す窓口」にもなるはず。なのに、その窓口をおろそかにするって相当素人やなって思った。
その女性が言うには、「前に大量に人を誘ったら、やる気のない人も来た。そういう人がいるとクオリティが下がるから、限定的にした。」とのことやけど、それでもHPに「問い合わせフォーム」を作ってるなら、そこは力入れるべきやない?あと、「かなり収入があがる!」と謳ってたけど、HPにその実績ないし、他にもコンサルや転職の実績もなかった。これで信用しろっていっても無理よな~

画像9

なぜ、アカウントまで調べたかというと、
断った後に別のアカウントから嫌がらせや更なる勧誘を受けた際に、特定できるようにしておきたかったから。これだけでも優位性は保たれるしな!

と、ランチ&リサーチが終わってから、カフェを出た。
帰り道のカフェで、同じ女性がまた誰かに勧誘してるんちゃうか?と思い、軽く見てみたけど、どうやらいなかった様子。

こうして、金額的損失がランチ代だけで済んで、無事家に帰れたことにより、おれの勝利が確定した!
契約も何も交わさなかったので、こちらが次の日の約束を破っても何の問題もなくなった。
あとは、お断りのメッセージを送るだけ!

勝利

家に帰ってから、しばらくして早速メッセージの下書きをメモに書いた。
計画としては、恐らく就寝しているであろう、次の日の朝にメッセージを送り、交換したLINEをブロック&削除,インスタのアカウントもブロックして、全て終わりにするという手順。

スムーズに送れるようにと、あらかじめメッセージを書いておいたけど、内心相当腹立ったみたいで、かなり長くなってしまった笑
けど、あくまで相手はビジネスを名乗るから、丁寧な文を心掛けた。その結果を公開してみようと思う笑
(個人名や組織名は伏せました)

画像3

画像4

画像5

※本人には、こちらを簡略化したものを送りました。

翌日の朝7時、計画決行の時。
手筈通りに遂行し、見事関係を断つことが出来た!
あまりの達成感のあまり、そのあとに二度寝し、noteの執筆作業に勤しんだ。本来なら、「尊敬する人」と3人で話し、契約まで3時間使っていたところをこうやって有意義に使えたから、ほんま清々した笑

画像8

でも、あの2時間は嘆いても戻ってこないので、こうやってnoteにまとめることで供養してやることにした笑

最後に

今回はたまたまこうやって暢気なテンションで乗り切れたけど、この手の勧誘で数十万の損害を被ることもあるし、親しい友達からこんな話を切り出されることもある。ここであなたに分かっておいてほしいのは、本来のネットワークビジネスは合法で、一部の人はうまく儲けている人もいるということ。でも、ほんの一握りやから、素人はほんまに突っ込まんほうが良い世界ではある。

ちなみに、ネットワークビジネスになびかせるためによく使うのが、「いつでもどこでも自由に働ける」という文句。

画像10

本当に実現してるなら、絶対メディアで取り上げられてるやろうし、なんなら今働いてる人全員の働き方が改革されているはず。
でも、現実を見てみたらどうかは分かるよな?

そもそも、何でこうやってあなたのSNSアカウントにDMを送って勧誘するのかというと、そうしないと見向きもされないから。
普段の買い物を思い返してみてほしいけど、欲しいものと出会う時ってCMとかの広告が多いと思う。あとは、友達の紹介かな?
その時って、広告とか友達を信用してるから欲しくなって買うよな?でも、この手のビジネスは初期の信用が0やから、こうやって色んな人に無作為にDMを送る。誰だっていいんよ、お金になれば。

だから、もしそういうDMが来て、少しでもなびいてしまったら、返答する前に「そのビジネスって友達やご両親もやってますか(勧められますか)?」って聞いてみるといい。
そんなに簡単にどこでも稼げるなら、まずは身の回りの人に教えて、幸せにするよな?それが出来ないということは、いかにそのビジネスの質が悪いかを分かってるという証明にもなるし笑

ということで、ネットワークビジネスの勧誘に乗るとこうなるし、ネットワークビジネスには触れない方がいいということをお伝えする記事でした!

あとがき

なんか、Youtubeの「○○してみた」みたいな記事になったな笑

「ネットワークビジネスは危険!」とか「隣の人がネットワークビジネスの勧誘されてる」とかの記事はよく見たけど、実際に受けた記事はないな~って思ったから、今回書いてみた。

あと、ネットワークビジネスを理路整然と分析してる動画もあるから、こちらも参照してもらえたらと思う!

(両学長さん、いつも勉強させていただいています!)

あなたのサポートがぼくの執筆の力になります!本当にありがとうございます!