地方の発達当事者向け、オンラインイベントに参加してきました！
https://www.kokuchpro.com/event/8dc5bfbcad7a206aa39280d7c306ecf2/

「誰もが安心して参加できる当事者会」を
テーマにした第2回。
当事者会をやっていく上で大事にしている
こと、気になることなど、主催されている方
のお話を聞けてハードルが下がりました(^◡^)

・地方とつながりたい
・都市部で孤立している

という方も対象とのこと。

どんな当事者会ならいいだろうということを
参加者みんなで考えていきます。

まず始めは参加費のこと、集金方法。

満足感を得られるか、参加したものの
孤立しないかといったことが課題として
考えられるという話に。

オンラインイベントも増えてきたけれど、
その場合、PayPalがいいか、PayPayなど
QR決済がいいか、振り込みか。

参加者側・主催者側の使いやすさは
イベントを開く上での課題だと共感。

参加者一人ひとりに合わせてどのような
工夫ができるかという話では、
感覚過敏や発言の得意苦手、緊張のしやすさ
にどう対応するかが話題に上がりました。

BGMをつけるかどうか、
グループ分けの人数をどのくらいにするか、
ファシリテーターをつけるか
などなど、視点がいろいろ。

自分から自身の特性や配慮してほしいことを
宣言してから会を始めることで、
(実は困ってるけど言い出しづらい)ということ
を未然に防いだり、
名札で「話したいです」「話しかけないで」
の意思表示をすることで、抵抗感を和らげたり
といった工夫はいいなぁと思いました。

名前や連絡先の把握は何か問題があった場合、
コロナのクラスター発生時の対応はもちろん
だけど、お互いの信頼の一つの形なのかな。

みんなにとって気持ちの良い、
「参加して良かった」と思ってもらえる会を
開催したいものですね。