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手弱女


手弱女(タオヤメ)


バラ目、バラ科、サクラ属 


原木は京都市の平野神社の境内に現存する。


その花は平野神社に由来する品種の中、最も
優美な形の八重桜と言われるもの。花弁先端
や外面は淡紅紫色をしており、花弁のその数
は8〜14枚が重なる。花型も40〜45の
大輪咲の見事な花である。


名称の手弱女(タオヤメ)であるが、平安の
時代から残る言葉であり、現代からすると
ネガティブな表現なのかと思われがちだが
全く逆の意味で、しなやかで優美なる女性
を言い表した言葉なのである。





和名 桜 (サクラ)
洋名 チェリーブロッサム
   (CHERRY BLOSSOM)
学名 セラサス セルラータ
   (CERASUS SERRULATA)
品種 手弱女 (タオヤメ)
分類 バラ目、バラ科、サクラ属
種類 落葉樹
   園芸品種
草丈 5〜10m 
開花 3〜4月
花色 桃色 
花径 40〜45mm 大輪
花弁 8〜14枚
咲型 八重咲
原産 日本
言葉 永遠の愛
   精神の美しさ
   優雅
撮影 京都府立植物園 北山出口付近の桜園

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