見出し画像

錦鯉


和名 錦鯉 (ニシキゴイ)
洋名 ジャパニーズ カープ
   (JAPANESE CARP)
   ニシキゴイ (NISHIKIGOI)
学名 シプリナス カルピオ
   (CYPRINUS CARPIO)
分類 コイ目、コイ科、コイ属
種類 観賞用改良品種魚
全長 1m
原産 新潟県小千谷市
   新潟県長岡市(旧山古志村)
撮影 西宮神社の池





ニシキゴイがその存在を全世界へと知られる様に
なったのは皮肉な事にあの東北大震災の時の事。


震災の後に飼育ゾーンから逃げ出したニシキゴイ
が救出される姿が海を渡り全世界に報道で流れ
その時に世界中は芸術的なその姿に目を見張った。


『なんだ、あの美しい芸術的な魚は!』


世界中のスーパーセレブの日本のとは桁が違う
富裕層達が、この日本の宝石の様な魚を欲して
これを買う為に日本へ自家用ジェットで新潟へ
乗り付けて来る様になる。


その価格の高いものは一匹で2億円もの価格で
取引される。大富豪の感覚で我々の2万円位の
価値レベルなのかも知れない。中には本国へと
持ち帰らないで日本で上手に飼育してと預けて
飼育をする大富豪もいる。本国に持ち帰って、
水や環境が合わずに死なせてしまえば購入した
一匹辺2億円がパーになってしまうからである。



写真の錦鯉は、西宮神社にて撮影したもの。
空の青が水鏡に映り込み、その下を悠々と泳ぐ
錦鯉のこのシーンに私も痺れた。なんと美しい。
この西宮神社は、あの福男で有名な神社となる。




『生きた宝石』『泳ぐ芸術品』 と呼ばれる錦鯉、
その美しさから全日本錦鯉振興会は日本の国魚で
あると位置付ける。




確かに錦鯉は美しい、がそんな金額は無理だなと
言う方、もっとお手頃価格で家の中に錦を飾れる、基い錦鯉を飾れる。それがこちらである。





新潟の今代司酒造のお酒、 『錦鯉 NISHIKIGOI』
とても、優れたデザインである。




パッケージの箱が錦鯉の形に開いてるのがいい。
いっぱい買って飾ると錦鯉が泳いでる様に見える。




こういう感覚、私は好きである。


この記事が参加している募集

このデザインが好き

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?