白詰草 （シロツメクサ）


マメ目、マメ科シャジクソウ属。


一般の白詰草を取り上げるのはこれが初めて
春以来、河川敷のフィールドを覆い尽くす姿
を何度も見ているの筈なのに遅い掲載となる。



親子連れでクローバーの中を歩き回る子供は
ネックレスやティアラなどを作るために花を
摘む姿や、四葉のクローバー探しをしている
など、親も安心して見守る平和な風景である。



四葉のクローバーは見つけるとハッピーな事
があると教わり、地面に這いつくばって探す
子供の様子からまだ見つかってない様子。



四葉のものは、人に踏破されつづけていると
出現率が上がるもの。人に踏まれた後になり
修復プログラムが発動して、普段は三葉だが
ここにもひとつカバーリーフが出現してくる
システムである。なので、平坦でクローバー
がわんさとあり、連日の様に親子連れが来る
このフィールドこそ、お宝発見率はググッと
上がるのである。

和名　白詰草 （シロツメクサ）
　　　阿蘭陀馬肥 （オランダウマコヤシ）
洋名　ホワイトクローバー
　　　（WHITE CLOVER）
学名　トリフォリウム リペンス
　　　（TRIFOLIUM REPENS）
分類　マメ目、マメ科、シャジクソウ属
種類　多年生植物
草丈　１０〜３０ｃｍ
開花　春〜夏
花色　白
花寸　7〜１２ｃｍ
原産　ヨーロッパ
渡来　江戸時代
　　　（オランダからの荷物緩衝材として）
言葉　約束
　　　幸福
撮影　淀川河川敷