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AGAPANTHUS



アガパンサス (AGAPANTHUS)



ヒガンバナ科、アガパンサス属の植物



6月になるといよいよこの植物の開花時期、
涼しげな印象から人気の高い植物。



和名はに紫君子蘭(ムラサキクンシラン)が
つくのだがクンシラン属と異なる植物となる。



下葉が茂る中心部から、長く茎が伸びてその
先にシャンデリア状に多くの涼しげで鮮やか
なパープルカラーの花々を咲かせてくれて、
我々の目を楽しませてくれる植物である。



多くの虫や病気に対しての抵抗力を持つ点、
手間などが殆どかからないことから、公園や
公共部などに広く植えられて重宝がられる。



その写真には青系と紫系のものが混在するが
撮影の時間帯や天候などによる違いが大きく
太陽の高い昼に撮ると鮮やかな紫色系に写り
夕闇迫る時間帯に撮ると落ち着いた青色系と
それぞれの違いを楽しむのも良い。



アガパンサスはアフリカはナイル川のほとり
が原産の植物。その名称は『無償の愛の花』
その優しい花の姿からついたものとされる。




そして、アガパンサスには白い花もある。
白はプロポーズの時にも使われる花である。





花が終わると実がなる。
この姿もまたまた可愛い。




和名 紫君子蘭 (ムラサキクンシラン)
洋名 アガパンサス (AGAPANTHUS)
   アフリカン リリィ (AFRICAN LILY)
学名 アガパンサス プラエコックス
   (AGAPANTHUS PRAECOX)
分類 キジカクシ目、ヒガンバナ科、
   アガパンサス属
種類 多年生草本
草丈 70〜120cm
開花 夏〜秋
花色 青、紫、白
原産 アフリカ、ナイル川周辺
言葉 恋の訪れ
   知的な装い
   ラブレター
   優しい気持ち
   恋の季節
   誠実な愛
撮影 新大阪、肥後橋、江坂、中之島、十三

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