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わたしの帰る家

これさえあれば大丈夫 とか

この人は特別 とか

これだけは大事 とか

「特別」っていうものは

同時に、「防御」もセットで付いてくる。


防御は、動きでしかない命に鎧をかぶせて守ろうとする。→そこで生じる抵抗、摩擦を苦しみと感じる


持てるものなどそもそもなかった、というか持てる主体がそもそもなかった。と知れたことは、大きな救いだった。


手放すことをがんばるよりも

持ってたつもりになってただけだったという地平に帰ろう。

そこがほんとうの我が家。

平和があるところ。

帰るのに時間を使わないところ。

いつも帰れることろ。

いつもここにある。

ただ思い出すだけで

誰もが必ず帰れるところ。











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