えぐみ

24歳

えぐみ

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最近の記事

好きな果物

わたしはあまりりんごがすきじゃなかった。特に理由はないけど、強いて言うなら他の果物がうますぎるし食べやすい。みかんやバナナは手で皮を剥いて食べやすいし、いちごも食べやすい上にケーキに乗ったりしちゃって上品なイメージがある。それに対してりんごって、包丁とまな板を用意して皮を剥くぞという決心がなければ食べられない。丸齧りしてもいいけどりんごを丸々ひとつ食べれる自信もない、食べながら溢れ出てくる汁を気にしたり、次第にベトベトになるのもストレスだ。こう並べてみると結構好きじゃない理由

    • 最近、だめなんだよね〜

      11月に24歳になった。父も還暦を迎えて一緒に誕生日をお祝いした。 お父さんも60、私は来年は25、再来年は26…考えるだけ嫌になってきた。 21を過ぎたあたりから将来に対する不安がでてきた。 私は2浪して20歳で四流大学に入学した。せっかく大学に入ったけどとくに資格もとらず、留学もせずぼんやりと過ごした。3年の秋から就活をして自己分析をしていく中、自分は臆病で何もない人間なんだってやっとわかった。 自己分析をしていると頑張った経験っていうのがあんまりないことに気がつい

      • しょうもない日記

        23時のバイトおわり。湿った地下のアーケードを足早に抜ける。 2年も同じバイトを続けているけど、いまだに地下のアーケードと地下鉄が苦手だ。常に閉店セールやっている店とか、インチキ抗原検査キット打ってる店とか、何もかもがうさんくさい通りだ。 地下鉄はホームが苦手だ。ホームから落ちることを毎度毎度想像してしまう。最近はホームドアがある駅も増えた。それでも、少しでも油断をすればレールの上へ滑り落ちてしまいそうになる。 しっかり足元をみて、周りに人がいないか注意深く、確認しながら歩

        • 5時間後には学校にいる

          今夜、大好きなバンドが復活した。 バンドの復活自体ももちろん嬉しいが、私の近況も相俟って非常に救われたニュースだった。そんな私の近況をだらだらと書いていく。 秋学期がはじまり3週間経った。 ここ最近なんだか学校に居づらい。 大学3年にもなって、新1年生のようなぼんやりとした不安を抱く10月の初め。 大学の最寄駅に着くとそのぼんやりとした不安が頭痛や倦怠感となって現れる。 授業を受けても、別の教室への移動中も、自分が大学に馴染めているかどうか不安になるのだ。 大学

        好きな果物

          練習ノート

          noteはじめてみた。 いきなりだが、私は文章を書くのが苦手だ。 日記、読書感想文、お世話になった上級生へのお手紙、卒業文集、国語の入試問題の記述や小論文のテストetc 小中学生から高校生まで多くの文章を書かされてきたが、どれも苦痛で仕方がなかった思い出がある。 高校3年生になっても、文章を書くことが苦痛で仕方がなかった。 大学受験を一般で挑戦した理由の一つとして、推薦やAOだと自己アピールや小論文が必須の大学がほとんどだったからというのもある。 しかし、二浪した。

          練習ノート