画像1

糖質だけでは太らないよ。の理由

EGU理学療法室
00:00 | 00:00
最近はダイエット本を執筆中です。
 
「忙しい人のためのコスパ最強ダイエット10の知恵」
↑ 
仮タイトルはこれです。

巷でよく言われる情報は本当なのか?
実践して、これは間違いないというものだけ取り揃えたくて、
私がそういう本が欲しくて書いています。
(興味ある方いるかな?)
 
 
いろんな情報ありますけど、
コスパ最強なんて言っていますから(言い過ぎてるんじゃない?)
「たしかにそれはいいけど、コストかかり過ぎて続かないよね。」
とか
「手軽にできるけど、一時のものじゃないかな。」
とか言うものは徹底的に省いて、
・費用も最低限
・時間もかからない
・続けられる、だから結果が出る。
 
 
そんなものをお届けしたいと思っています。
 
 
そこで、今日はその一部。
 
 
「糖質」
 
 
の話。
でも、これはどこでも言われてる古臭い話ですが、
(知らない人もいるだろうと思うので)
話しますね。
 
 
糖質は制限、ゼロにしてはいけないです。
 
 
たしかに、コントロール対象です。
 
 
なぜ、ダメだ!と言われる理由を一言で表すと・・・



「代謝の順番が一番だから!」



それって良いの?悪いの?
(ものごと全て二面性、どちらもあります。)
 
 
良い面:エネルギーにすぐなるから、細胞レベルでも代謝を促進してくれる。
(細胞の膜は油です。ただ、食物を分解吸収するにもエネルギーが必要。
そこに役立ってくれます。)
 
 
悪い面:代謝優先順位トップなので、脂質の代謝を抑制する。
(身体に残っている油は体脂肪になります。)
 
 

ここですよね。
 
 

 
悪い面だけをピックアップされて、
「糖質オフだ!」
「糖質は敵だ!悪者だ!」
 
 
なんて、してはいけないと思うんですよね。
 
 
 
そんなこと言うと、ケトン体だ!
ケトジェニックダイエットでは・・・。
 
 
なんて、言いいたくなる方も少なからずいらっしゃるはず。
 
 
たしかに、ケトン体も良いですよね!
(脂質がエネルギーになる時にケトン体になるので、
糖質のエネルギーの代わりになるよ。)


期間限定なら私もお勧めします。
(脂質も代謝しやすくなる身体になるから、良いよね!
ハイブリッド車になる感じで!)


 
 
ただし! 
 
 
肝臓自体や、赤血球や、その他一部神経細胞は、
ケトン体をエネルギーにできないし、
 
 
それって、飢餓状態になっているってこと。
 
 
 
油だけでは燃えないから、筋肉を削ぎ落として糖質に変えやすいこと。
(糖新生って言います。)
 
 
さらに!
 
 
それって、一生続けられるか?
 
 
 
家族との誕生日ケーキは?
 
あの、休憩時にプチごほうびのお菓子は?
 
 
・・・・
 
 
専門家によって、賛否両論あるでしょうが、
私は結局いろいろ考えなくていけないくて、
短期決戦ダイエット!ならいいですが、
一生続く私の身体との共存共栄には不向きなんじゃないかなー。
 
 
と、思っています。
 
 
 
ケトン体の是非はひとまず置いておいて。
 
 
糖質だけでは太らない理由としては、
糖から油に変えるのは。身体にとってとっても非効率だからです。
 
 
変換にもエネルギー(糖)を使うし、
そもそも身体には筋肉・肝臓に糖を貯め込む能力がある。
 
 
糖質=太る!
 
 
と、されてきたのは、糖質が代謝の優先順位トップだから、
その時に代謝されない脂が体脂肪になるという話の中身をすっとばして
伝わっちゃっているからだと思います。
 
 

 
 
ということで、文章だと端的になりましたが、
執筆中の本だとより詳しく書いています。
 
 
読みたい方いらっしゃったら、無料で読めます~!

コチラ
https://docs.google.com/document/d/1ySarzca509UZV6Js9TV-vL_UUybqqmbDttwtxtLgXqI/edit?usp=sharing

 
 
どうぞ~!

いただいたサポートは今後のコンテンツ作成の活動費にまわして、さらなる「おもしろい」ものを作っていきます♪