ワーケーションソリューションのEGUYANです。
5月2日の朝日新聞の「天声人語」の中で、ネクタイの売り上げが苦境であることについて書かれていました。
これを読んで思いだした。
私は以前、このnoteで「猛暑でのスーツ着用に意味があるのか?」という意見を書きました。
今でもその考えには変わらないです。
日本の夏は、むしろ年々暑くなっていますから。
世間的にも、この2年でスーツやネクタイを着用する機会は減りました。
私もほとんど着用していません。
やむを得ずスーツは着用しても、ネクタイはしてないです。
ネクタイというもの自体を否定するわけではないですが、ただ、スーツも含め、我が国の気候には合ってないのです。
先ほどの天声人語について、朝日新聞デジタル「コメントプラス」で、大学准教授で働き方評論家の常見洋平氏が
と述べているのですが、まさにすべてにおいて同感です。
私の場合、前職はクールビズがあったのですが、スーツは強制でした。
でも、クールビズを導入していない時期も、職場以外ではネクタイはしない(出社時にネクタイをし、定時後には残業であっても外す)。さらに暑ければ職場に上着を置きっぱなしにしていました。
ちなみに、常見氏はこのコメントの中で
とも述べております。
私も、今あるネクタイはすべていただいたものです。
いただいたものですから、(使用頻度はかなり少ないですが)大事に使わせていただいてます。
最近、ジャケットを羽織り、中はノーネクタイのワイシャツやTシャツという人も多く見かけるようになりました。
私もそうしてます。
充分じゃないですか。
気候に合わせた服を着る。
そして着用したい人だけ着用すればいい。
みんな横並びである必要はない。
6月1日に衣替えするという学校や企業、官公庁もまだあると思います。
(衣替えという文化も、暑い時期が長くなっている今の気候には合わないと思いますが)
ノーネクタイ(とノースーツ)は環境にもいい。
政財界の皆さん、世の中SDGsじゃないんですか?
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