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#34 行政書士試験に合格するために(事務所探し編)

今回は、行政書士事務所の物件探しについて、
書いてみたいと思います。


行政書士受験生時代のときには、
受験勉強以外の時間は、すべて無駄な時間だと
思えるくらい追い込むものですが、
これは結構しんどいです。

そのため、息抜きも必要なのですが、
行政書士と全く関係ないことをするのは、
本当に無駄なので、
行政書士試験に合格し、
自分の事務所を構えるとしたら・・・

という、あり得るかもしれない想像をし、
物件を探していました。

あとから考えると、
これはとても大事なことだと思っています。

「行政書士として一人で独立をする」
その前提で受験勉強をするのと、しないとでは、
合格後の動き方、独立後の動き方が全く違うと
思えるからです。

*スタートダッシュを切る、切らないの話ではなく、
自分がどうなりたいか、どうあるべきか、
何にお金を使うべきか、という考え方、
姿勢の問題です。


少しずつ調べていきました。

まず、行政書士事務所は、事務所用で借りて開業、
もしくは自宅を事務所と兼用して開業を
することができます。

メリット・デメリットはYouTubeなどでも
分かりやすく解説されています。

いくつか見ていて面白いと思ったことは、
事務所を借りている先生は、
「事務所は借りるべき」と言い、
自宅兼用の事務所を借りている先生は、
「自宅兼用で十分」と仰っていることです。

結局、メリット・デメリットが双方にあり、
それを考慮した上で、自分がどちらかを選び、
選んだ道を正しいと思う方向に導くだけ
なのかなと思います。

1つ言えるのは、地方では、
政令指定都市中心部以外の所では、
お客様用の駐車場が必須です。

地方で、事務所専用で借りる場合、
「事務所家賃+お客様用の駐車場代
+(事務所での)自分用の駐車場代」
「自宅用の家賃
+(自宅での)自分用の駐車場代」
が必要になるということです。

これが都市部だと、
「事務所家賃+自宅家賃」(車所有なし)
で済むのだと思います。

*家賃が、都市部と地方とでは、倍以上
違うので、合計でいうと都市部の方が
おそらく高いです。


また、全国一律で事務所の要件が
決められているわけではないので、
注意が必要です。

登録しようとしている行政書士会ごとに
要件や様式が異なっているので、一度、
登録しようと思っている行政書士会の
ホームページを見てみるのも良いと思います。







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