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#49 行政書士試験に合格するために(勉強中の音(カフェ)編))

今回は、勉強中の音(カフェ)について
書いてみたいと思います。


ねずみ講の会話も聞こえます…

カフェでは、友人同士で話す人、
仕事の上司と部下・同僚、
お客様との商談・勧誘など、
色々な人が会話を繰り広げています。

受験生だった当時、1人で黙々と問題集を
こなすことに必死だったのですが、
勉強に行き詰まったときに、ふいに
聞こえてくる周りの会話によって、
やる気を取り戻していました。

友人同士の楽しい会話が聞こえてくると、
「いつか試験に受かったときには、
私も友人を誘って来てみよう」
と思い、もう少し勉強頑張ろう、と
ギアを上げていました。


上司と部下(だと思われる)の会話が
聞こえたときには、
「私も部下ができたときには、
このような話し方をしてみよう、
あるいは、このような話し方はやめよう」
と思い、個人事務所が大きくなった時の
ことを想像し、やる気を上げていました。

商談の話が聞こえてきたときには、
「個人情報や細かい値段の話までは
進んでいないから、カフェで周りに
聞こえても問題ないのかな?」
「もっと細かい話になったら、
事務所などの周りに聞こえないように
配慮した場所で、商談を進めるのかな?」
などのように、個人情報に配慮した
事務所づくり・運営について考え、
やる気を上げていました。


理解されない中で…

働きながらの受験生の場合、
「仕事と勉強」の繰り返しで
毎日があっという間に過ぎていきます。

家のこと、子供のこと、親のこと、
全てが大切なので、どれもないがしろには
出来ない中で、「自分の将来のこと」という
理解がされにくいものを継続していくのは、
身体的、精神的、金銭的に大変です。

そんな中でも、やるしかないので、
頑張るけれでも、それでもモチベーションが
上がらないという、本当に、
周りに理解されにくい悩みが
受験生にはあると思います。

私の場合、
お金を払ってでもカフェに行くことで、
ある程度、モチベーションを
維持し続けていられたように思います。





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