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1年を通して / 新2回生 #2 内海 航

こんにちは!愛大フットサル部広報部です!
今月は新2回生によるこの1年間で感じたことや思ったことを書いてもらいました!
彼らがこの1年で何を思い、どう成長したか是非見ていってください!


こんにちは。新二回生の内海航です。
愛媛大学フットサル部に入部してから、あっという間に一年が経過しようとしています。
今回は約一年間を通しての感想を書いていこうと思います。

自分は5月の初めごろにフットサル部に入部しましたが、初めはサッカー部とどっちに入ろうか迷っていました。今までサッカーをやってきたので大学でもサッカーをやりたいと思っていましたが、元々フットサルにも興味があったのでまずは体験しに行こうと思い、体験会に行きました。
そこでの部内の雰囲気や自分のプレースタイルも考えて入部することに決めました。

入部当時、自分はフットサルって「サッカーの小さい版」のようなものだろうという認識を持っていました。しかし今となっては、その考えがバカだったなぁと思います。
サッカーでは、各自が自分の守備をするエリアを決めて、そのエリアに入ってくる相手やボールをチェックする守り方であるゾーンディフェンスを基本としていますが、フットサルでは各自が自分のマークする選手を決めて、相手にくっついていく守り方であるマンツーマンディフェンスを採用していることが多いです。また、ディフェンスの進路上に立ち障害物となることで、味方のドリブル突破をサポートするプレーである「ブロック」もフットサルでは多く活用します。
このようなことを最初に知って、「なにこれ」「バスケットやん」って思いました。

そこからは、戦術の理解、守備の仕方など体で動き方を覚える日々の連続でした。
自分は昔から筋肉系の怪我がクセになっていたということもあり、夏休み期間やほとんどの練習、練習試合に参加出来ませんでした。
7月の選手権、四国リーグ、12月の学生リーグなど自分はこれらの試合に全く関わることはできなかったです。

そして迎えた3月のフクヤカップ。この大会は今まで出場機会がなかった一回生が主体となって出られるということもあり、一回生で盛り上げてモチベーション高く練習していましたが、大会の一週間前に怪我をしてしまい結局この大会には出られませんでした。

続いて行われた神戸カップ。この大会は全国レベルの大学と交流することができる貴重な場でしたが、この大会にも参加することが出来ず、貴重な経験を得ることができませんでした。
ここから同学年の中でも経験の差という面で大きなアドバンテージを持ってしまったなと感じています。

そして4月。あっという間に一年たって自分は経験もフットサルについての理解度も全然ない状態で新二回生になるため、今までの遅れを取り返すためにももっと自発的に取り組んでいきたいと思います。
これからの目標としては、怪我のリスクを下げるために下半身を鍛えること、もっとフットサルの知識を吸収することです。
プレー面では、相手を騙すことを突き詰めてやっていきたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました。

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