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元エホバの証人2世の頭の中(30代後半、男性)

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元エホバの証人2世の頭の中(30代後半、男性)

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体罰…ムチ

エホバの証人の話題が上がるとよく耳にする体罰、ムチ打ち。 今回はこのテーマで書いてみたいと思います。 私が小学生の頃は確かに叩かれるという事がありました。 ベルトや物差し、長めの棒だったり。 私の家は裁縫で使う30cmよりも長い物差しだった記憶があります。 この体罰ですが、もちろん時代的な事もあります。 当時は言う事を聞かない、そんな時は大人に叩かれて当然の様な時代でもありました。 エホバの証人の中でも、ハッキリと子供を叩きましょう!なんて通達はなかったかもしれません

    • 幼少期

      私が産まれた時代は ・ニュータウン開発 が盛んだった後半、団地や同じ型をした一戸建ての量産が重なり 周りを見れば子供がたくさんいる時代でした。 小学校では1クラス30〜のそれが6クラスくらいあるのが普通で 母親は専業主婦、父親はサラリーマン家庭が多かったイメージです。 記憶は曖昧ですが、母親がエホバの証人と勉強し始めたのが私が幼稚園くらい。 同じ様に勉強を始める家庭も幾つかありました。 小学校1年の時にはすでに親に連れられ、先生には「○○は参加出来ない」と言う状況に

      • 元エホバの証人二世として

        30代後半に差しかかり、思い返せばエホバの証人の家庭で育ち そのコミュニティしか知らず生きて。 何が自分の人生において正しいのか、間違いなのか、いらないのか。 葛藤しながら生きて来たのは事実。 今思う元エホバの証人二世としての頭の中は、かなり書き出す必要があることがたくさんあって 簡単に一つ今言える事は 宗教として、エホバの証人として生きる決断を下すのは ・子供は20歳を超えてから これはどの宗教にも当てはまるかも知れませんが、20歳を超えて自分で決断する以外は、親

      体罰…ムチ