見出し画像

背中を押す、その時の為に(宿命分析マラソン)

私が所属するミッションメンタリング協会では、協会メンバーに対するスキルアッププログラムが用意されており、その中の一つに『宿命分析マラソン』があります。

約半年に渡り、有名人の生年月日から、協会が開発したツールで、算命学による宿命を調べ、その宿命に対する分析コメントを数行にまとめて、グーグルフォームで投稿するというものです。

ゲーム的な要素も取り入れられていて、一つの投稿につき2ポイントが付与され、他のプログラムでのポイントと合算して、ポイント上位者は、半年に一度開催される協会のアワードで表彰されることになります。

これまで計3回の宿命分析マラソンに取り組みました。

私は、1回目からこのプログラムにとても前向きに取り組み、ここまで、1500人を超える有名人の宿命を調べ、分析して来ました。

1回目は、マスター(協会認定講師)になる直前の2年前に開催されました。

私としては、分析をする意義というよりかは、『マラソン』という自分の趣味の名称が付いていたことと、「一番になりたい!」との競争心から、日々、投稿に励みました。結果、374人分投稿し、1位になることが出来ました。

2回目の昨年は、自身で『呼吸のように投稿する!』というテーマを掲げ、1回目を上回る540人の分析を積み重ねました。

そして、昨年度の上半期で3回目を迎えた訳ですが、過去2回とは、明らかに違った思いで、マラソンに取り組みました。 

その思いが、タイトルにした『背中を押す、その時の為に』というものです。

2回目のマラソンの途中の昨年夏頃から、幸いにも、かなりの回数の講座を開催することが出来ました。

その講座を通して、宿命分析をする機会がかなり有り、その都度、マラソンにより、宿命分析力が身に付いていることを実感しました。

それと同時に、私の分析を聞いたことにより、受講者の方が、前向きになって頂いた様子を目の当たりにしたのでした。

その体験を重ねた今、「宿命分析マラソンは、分析をした方の背中を押す、その時の為にやっている!」と、前回3回目で、自然発生的に思うようになったのでした。

算命学による宿命分析は、占術の一つであり、その意味において、「当たっている!当たってない〜」と、分析結果に対して、一喜一憂してしまうものです。

そのことを私自身、否定するものではありませんが、持って生まれた宿命ですから、その解釈は、自分自身が前向きになれるものであって欲しいと、私は常々思っています。

したがって、分析マラソンの投稿コメントでも、その方が、私の分析を聞いて、勇気を抱けるような言葉や文脈となるように心掛けています。

参考までに、これまで1500人を超える有名人を分析した結果、以下2点のことが言えるのではと思っています。

一つは、宿命の想念に沿って生きて来た人が多いということ。もう一つは、宿命に無い想念を自然と補っているということです。

その意味で、宿命に自分が持っていたい星が無いと嘆く前に、持っていない星の想念を意識して行動すれば良いのです。その意識・行動を起こすことで、五行の正のサイクルが廻り出します。

前回のマラソンは、私にとって『その時の為に』行える幸せを都度感じるものになりました。

分析している有名人の背中を押せるようなコメントを半年間、『その時の為に』備えるという一念で、分析を積み上げていきました。

宿命分析の世界を体感したい方は、以下リンク先の講座案内をご参照ください。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?