伊藤栄二

生涯ランナー宣言!会社員でありながら、ランニングを通して、アイデンティティーの確立を目…

伊藤栄二

生涯ランナー宣言!会社員でありながら、ランニングを通して、アイデンティティーの確立を目指して来た人生スタイルは、これからも変わりません! 【ベストタイム】フル:2 時間42分20秒 ハーフ:1時間15分31秒、10km:34分31秒 https://lit.link/eijimm

最近の記事

自分に矢印を向け続ける生き方(先ずは、自分を知ること!)

私が、所属するミッションメンタリング協会の名称の一部になっている『メンタリング』は、自分がどう在るべきか、という生き方の姿勢を相手に示すことで、相手が本気になるコーチングメソッドです。 『自分がどう在るべきか』を換言すれば、『自分に矢印を向け続ける生き方』と言えると思っています。 自分に矢印を向け続ける=自分自身にフォーカスするり生き方は、かなりしんどいことです。 それは、自分の弱みや不得意なことにも向き合わなければいけないからです。 しかし、逆に、自分の強みや得意な

    • 【宿命分析マラソンレポート⑪】涙の数だけ強くなれるよ!・岡本真夜

      現在、私が所属するミッションメンタリング協会では、協会メンバーのスキルアッププログラムが開催されていて、その中の一つに『宿命分析マラソン』があります。 今回で3回目となるこのプログラムは、有名人の生年月日を基に、協会が開発した算命学による宿命算出システムから、生き方・想念を表すトイロキャラチャートを調べて、その宿命分析をコメントし、所定様式でウェブ投稿するというもので、私は、ここまで約千人を超える投稿を重ねて来ました。 前回のプログラムでも、印象に残った宿命を計10名分、

      • しなやかさと力強さの両立(力は発散させず、内に内に使う)

        先のボストンマラソンでは、残念ながら6位となってしまったエリウド・キプチョゲ選手。しかし、その実力は、現時点でも、間違いなく世界ナンバーワンであると思います。 そのキプチョゲ選手の代名詞は、流れるようで、綺麗なランニングフォームにあります。 以前、私は、キプチョゲ選手のランニングフォームについて「綺麗だけど、力強さに欠けるな〜」と思っていましたが、最近、彼のフォームを改めてしっかりと見てみると、タイトルにした『しなやかさと力強さ』が両立されていることに気づきました。 し

        • 背中を押す、その時の為に(宿命分析マラソン)

          私が所属するミッションメンタリング協会では、協会メンバーに対するスキルアッププログラムが用意されており、その中の一つに『宿命分析マラソン』があります。 約半年に渡り、有名人の生年月日から、協会が開発したツールで、算命学による宿命を調べ、その宿命に対する分析コメントを数行にまとめて、グーグルフォームで投稿するというものです。 ゲーム的な要素も取り入れられていて、一つの投稿につき2ポイントが付与され、他のプログラムでのポイントと合算して、ポイント上位者は、半年に一度開催される

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          定年男子のランチ教室『海苔しらす丼』

          私の妻がユーチューバーになりました! チャンネル名は『定年男子のランチ教室』。 ご主人が定年後、奥様方の悩みの一つは、家に居るご主人の為のお昼ごはん作り。 そんなお悩みを解決すべく、ご主人たち『定年男子』の皆様に対して、妻が分かりやすく、料理作りを指南させて頂きます。 チャンネル登録をお願い致します🙇

          定年男子のランチ教室『海苔しらす丼』

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          『感覚的ランニング』のススメ

          私の走歴は、40年目を迎えようとしています。高校生まで短距離ランナーであった私にとって、マラソンをはじめとする長距離走は、「特別なもの」であり続けました。 したがって、自分で試行錯誤することを好む私としては、常に「どうしたら、速く、滑らかに走れるのか」ということが、自身のランニングのテーマとなって来ました。 その問いに答えるため、ランニング理論や有名選手のフォームを模倣することを積み重ねて来ました。 特に、ランニングフォームについては、様々な選手の特長を取り入れ、イメー

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          宿命に誘われる生き方(宿命分析へのお誘い)

          私が所属するミッションメンタリング協会では、算命学を分かりやすくビジュアル化することで、誰でも、自分自身の宿命を理解出来るようになる為のサポートを行っています。 算命学では、人は、生まれた日の『氣』のエネルギーバランスを体内に宿すとされています。 自然界は、5つの氣のエネルギーで構成されているとされ、それが『五行』と呼ばれる算命学の基本的な考え方に繋がっています。 五行は、木・火・土・金・水の5つのエネルギーであり、そのバランスを重んじることから、それぞれ陽陰に分かれて

          宿命に誘われる生き方(宿命分析へのお誘い)

          走るとは、魂を磨くこと。

          私が、趣味としてのランニングを始めて、38年が経とうとしています。社会人になってからは、ほぼ毎日、走って来ました。 今でもそうですが、走る目的の一番は、タイムの向上に有ります。そして、「昨日より今日、今日よりも明日」と思い、自分自身が成長を感じられることが、ランニングの最大の魅力であると思って来ました。 しかし、ここ数年、ランニングに対する情熱が、自分では変わっていないと思いつつも、以前に比べ、冷めていたのかもしれないと感じ始めました。 そう思うきっかけとなったのが、先

          走るとは、魂を磨くこと。

          「やる気を出したい!」貴方に伝えたいこと

          2月もあと3日で終わり、新年度に向けて、気持ちを新たにしている方も多いかと思います。 「来年度こそは、やる気を出して、何事にも前向きに行動したい!」と考えるのは、世の常ですが、なかなか思うようにやる気を出すことが出来ず、悶々とする日々が続いてしまうものです。。。 そこで、「やる気を出すには、どうしたらいいのか・・・」という問題が、横たわって来ます。 だからこそ、モチベーションを向上させるためのハウツー本が多く出版され、自己啓発セミナーも各種開催されているのだと思います。

          「やる気を出したい!」貴方に伝えたいこと

          あるがままの姿で、自分のままで生きさせて。

          タイトルは、映画『アキラとあきら』の主題歌、back numberの『ベルベットの詩』のサビ冒頭の歌詞です。 私は、映画を、封切り間もない8月下旬に観に行きましたが、映画の清々しさとともに、この主題歌のメッセージ性に大きく心を揺さぶられました。 その時点で、55歳にして、2か月半程の転職活動をしていた自分にとって、まさに、この歌は、応援歌となった感じがしたのでした。 特に、心に刺さったのが、タイトルの『あるがままの姿で、自分のままで生きさせて』です。 私の年齢での転職

          あるがままの姿で、自分のままで生きさせて。

          より輝く自分になる(運命=宿命+環境)

          今日、映画『スペンサー〜ダイアナの決意〜』を観て来ました。 ダイアナ妃が、離婚を決意するまでの3日間を描いた、事実に基づくフィクションでしたが、彼女が、王室という特殊な環境の中、自分自身を取り戻そうとする、切なくも悲しい物語でした。 私は、2年程前から算命学を学んでいるのですが、才能や想念の志向を表す宿命図の分析を主に勉強して来ました。 そこで、昨日、映画鑑賞に備えて、ダイアナ妃の宿命図を調べてみました。すると、彼女のイメージに近い構成になっていました。 真ん中のイノ

          より輝く自分になる(運命=宿命+環境)

          前世は、メキシコ人?

          私は、ボクシングが好きで、日本人ボクサーの世界タイトル戦は、だいたい観戦するのですが、最近、それに関連して、気になり出したことがあります。 それは、世界タイトル戦前に行われる『両国国歌斉唱』でよく耳にした、あるメロディーです。 「タッタタンタンタンタリラリーララン」という感じの勇ましいテンポで始まる国歌が、突然、昨日から頭の中に盛んに駆け巡るようになり、あまりの頻度に、検索せずにはいられなくなりました(笑) そこで、ヤマ勘で「メキシコかな?」と思い、You Tubeで『

          前世は、メキシコ人?

          ”自分らしさ”を手に入れる方法(宿命に沿った生き方)

          ”自分らしさ”。結構、ビッグワードな感じですよね。自分らしさが理解出来ていて、その”らしさ”に基づいて生きていけば、充実した毎日が送れるはずだと思います。 しかし、一般的には、”自分らしさ”に気づいて、その”らしさ”に沿って生きている人は、少ないと言えるかもしれません。。。 『自己肯定感』とか『自己受容』が大切と言うけれども、そもそも、自分自身が、どんな性格で、どんな才能があるかがはっきりしないというのが、普通の状態なのではないのでしょうか。 私自身は、子供の頃から、「

          ”自分らしさ”を手に入れる方法(宿命に沿った生き方)

          『1年間毎日投稿!』という目標を達成して想うこと。

          noteを始めて、今日が1年目の最終日となります。 始めた当初は、明確な目標はありませんでしたが、間もなく「1年は続けてみよう」と考えるようになりました。 更には「毎日投稿しよう!」とも思い、実行して来ました。 そして、今日、この記事の投稿で、その目標を達成することが出来ました。 この1年間、記事を見て頂き、多くのスキを頂いたり、多くの方にフォローもして頂きました。改めまして、感謝申し上げます。 1年前、noteを始めたきっかけは、所属するミッションメンタリング協会

          『1年間毎日投稿!』という目標を達成して想うこと。

          【宿命分析マラソンレポート⑩】今を積み重ね、世界と勝負!・大迫傑

          今日の宿命分析マラソンレポートは、現役復帰を表明した大迫傑選手。彼を応援するようになって10年程が経ちましたが、彼の走りだけでなく、考え方や言動にも、大きく影響を受けて来ました。 彼の宿命図にも、彼の生き方がよく表れていて、宿命に沿って生きている好例だと思います。 先ず、注目すべきは、本人自身を表す真ん中と、家庭や内面の想念を表す左に、土の陰・リアリティがある点です。 リアリティは、『今、ここ、自分』という、現実を大切にする想念を持っています。 大迫選手は、常々、「今

          【宿命分析マラソンレポート⑩】今を積み重ね、世界と勝負!・大迫傑

          世界は、箱根の先の先(メダル獲得に必要なもの)

          陸上競技・長距離走の話題で、時折出てくるのは『箱根駅伝がもたらす功罪』。 箱根駅伝のテレビ全国放映が始まって以降、その存在は国民的行事となり、出場する選手たちへの期待は、良い意味で、とても大きなものとなりました。 その反面、選手に様々な影響が及ぶようにもなりました。 最近、箱根駅伝に関する記述で、興味深い記事を見つけました。 駒澤大学の大八木弘明監督の箱根駅伝に関する指導方針について書かれていました。 よく箱根駅伝の監督たちは語ります。「箱根を目標にしている選手もい

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