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あるがままの姿で、自分のままで生きさせて。

タイトルは、映画『アキラとあきら』の主題歌、back numberの『ベルベットの詩』のサビ冒頭の歌詞です。

私は、映画を、封切り間もない8月下旬に観に行きましたが、映画の清々しさとともに、この主題歌のメッセージ性に大きく心を揺さぶられました。

その時点で、55歳にして、2か月半程の転職活動をしていた自分にとって、まさに、この歌は、応援歌となった感じがしたのでした。

特に、心に刺さったのが、タイトルの『あるがままの姿で、自分のままで生きさせて』です。

私の年齢での転職活動は、クエッションマークが、5つほど並ぶくらい、一般の方にとっては、不可思議なことです。

「定年を間近に控えて、何で?」という素直な疑問が
頭の中に横たわるのは、当然のことだと思います。

詳しい話は割愛しますが、とにかく、私自身は、純粋に転職したいと思い、活動を始めただけでした。

そんな私にこの『ベルベットの詩』は、背中を押されるというか、勇気を貰えた楽曲になりました。

この歌の歌詞の全てが好きなのですが、2コーラス目のサビの後半が特にぐっと来ます。

『努力は実りづらいが、きっと人生は素晴らしい。泥臭いなんて泥臭い だからこそ綺麗な綺麗な虹を見つける権利がある』

私も、綺麗な虹を見つけるまで、転職活動を頑張りたいと思います。

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