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明確な当事者意識と責任感は、どこから来るのか。

大学を卒業、社会に出て30年経過。会社員と公務員として過ごしていた身にとって、「毎月の給料が確実に振り込まれる」状況が「あたりまえ」な状況であった。

その頃の自分はといえば、大して貢献できているかわかりもしないくせに「うちの会社は!」「上司が!」と、多くの不平不満を口にしていたように思う。

そんな状況が大きく変わるような「明確な当事者意識と責任感」を体現したきっかけがありました。それは、奥さんと共に約8年前に立ち上げた「賃貸住宅事業」

「賃貸住宅事業」では、事業計画作成から建築設計依頼、銀行融資協議、不動産管理会社との入居付相談や管理委託契約等、全て奥さんを含め自分達が決める存在となり、決めたことを実行していくという経験をしました。

その時に痛感した「融資を受けて業を起こす事の大変さ」「限りある予算でやりくりする大変さ」「現場作業での決定事項の大変さ」挙げると限りがありませんが、全ての大変さを経験する機会となった。

まさに「決断と実行」の連続の日々で、雨が降ろうが槍が降ろうが「決断と実行」は待ってはくれない。その経験があったからこそ、明確な当事者意識と責任感を持って、いま仕事に取り組む事ができていると思う。

https://note.com/shoutengai/n/ne8fdb56205a8

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