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【LDLバディ対談】「医療分野と地域のヘルスケア」で,トライを目指すラガーマン!(挑戦者):高野恭行さん

○LDLバディ対談とは?


LDL(Locally Driven Labs)とは、『まちづくり幻想』『地元がヤバいと思ったら読む凡人のための地域再生入門』『稼ぐまちが地方を変える』などの著者で、約20年にわたって全国各地で経営とまちづくりに取組んでいる木下斉さんが所長として立ち上げたラボ。

加入しているメンバーが3ヶ月に一回のペースで2人1組で対談形式(オフライン&オンライン併用)木下所長の指定したお題をテーマに語り合うというコンテンツが「LDLバディ対談」なるもの。対談メンバーもほぼ初対面ということもあり、毎回シャッフルされる度に「ドキドキ」「ワクワク」。自分自身にとっては、加入して6回目(6人目)の対談であるが、それでも初顔合わせの時には今でも緊張するものである。

○高野さんのご経歴

・FBでの印象は、屈強なラガーマン!

高野さんは山形県山形市のご出身。学生時代はラグビーに没頭する日々を過ごす青春であったようで、今でも現役でジャージを着てグランドを駆け回っているお姿がFBでは数多く見られる。お子さんは3人いて、奥様の実家も山形市。LDLの活動を通して、地元の土地を有効活用した「宿泊事業」を起業したいとの計画もあるようです。

・トライを目指すラガーマン(挑戦者)!

・トライを目指して!

学校を卒業後、『Medtronic:日本メドトロニック(株)』へ入社。『Medtronic:日本メドトロニック(株)』は、ペースメーカーを開発し、世界シェアNo.1の医療機器メーカだという。入社後は東北や北海道、東京、大阪と各地を転勤し、全国各地を営業マン、マーケティング担当として飛び回っていたそうです。

『Medtronic:日本メドトロニック(株)』での業務を通し、循環器系に強みを持つ会社での経験、医療知識を積み重ねいくうちに、現状の日本における「医療」と「地域のヘルスケア」の関係に違和感を持つようになり、25年間勤めた会社を退職。 現在は「株式会社CoCoRoN」を立ち上げ、代表取締役としてご活躍している。

自らがご活動する中で「違和感」を感じ、その「違和感」から目を背けることなく、企業立ち上げなど実践している姿は、まさにトライを目指すラガーマン(挑戦者)!

・株式会社CoCoRoN。

ココロンは心論とも書き、心臓から始まるエデュケーション、医療、健康に関する事業開発、営業をサポートするのが本業。WEBサイトを拝見すると、「心臓の学びを広げ世界の健康寿命延伸をリードする」をVsionに掲げられていて、まさに「医療」を「地域のヘルスケア」に繋ぐ実践が進んでいるのを垣間見る事が出来ました。

○LDLに入った理由と地域に目覚めるきっかけ。

・LDLに入ったきっかけ。

高野さんがLDLに入ったきっかけは、 木下斉さんに興味を持ったことが一番強い理由で、 「とにかく営業が大切」という部分にも影響を受けて入会。 さらには「自分の医療分野で活かせないのか?」 「自分の事業を通して健康な町づくりが出来ないのか?」という思いもあってLDL入会に至ったそうです。

・地域に目覚めるきっかけ。

高野さんにとって地域に目覚めるきっかけは、「このままの日本(地域)では良くない」と感じてきたこと。今の子どもたち、未来の若者たちにとっても、稼げるようにならないといけないと強く感じ始め、 医療経営に携わっている者として、「地域に住む人が健康でいることこそが、良い町づくり」に繋がっていくと感じたからだそうだ。

・違和感を解決するための挑戦。

「地域に住む人が健康でいることが、良い町づくり」へ高野さん自身の事業を繋げていくのが最大の目標であるという。株式会社CoCoRoNでは、今まさに違和感を解決するべく、 地域の個人をタブレット(端末)やアプリケーションを通して、医療分野と繋げる(医療DX)仕組みづくりに挑戦し続けている。

○バディ対談を振り返って。

高野さんとのバディ対談は、終始「挑戦する(トライを目指す)姿!」をヒシヒシと感じる対談となった。普段の姿をFBで拝見させていただいて、「ラグビー」「阿波踊り連」「アウトドア」「共に活動する仲間」「家族」とにかく笑顔で明るく行動的、仲間(チーム)と共に進んでいる印象の高野さんでした。「違和感」を察知する感性・感覚、挑戦する姿勢を学ばせていただき、山形へ訪問する際の「旅の目的人」として勝手に認定😃させていただきました。

・笑顔で明るく行動的、仲間と共に進む高野さん

「自分自身の経験を超えるようなサービスは作れない」とよく耳にしますが、このLDLでのバディ対談&アウトプット経験自体が「人生の質(経験値)を高めている」ことは間違いありません。入会から約1年半、バディ対談をnote記事にするという課題はクリアできているものの、「すぐまとめて出す」という所までには至っていないのが現状。私自身も「挑戦」の真っ只中です。

是非とも「定例会」や「狂犬ツアー」参加、「宿研」や「子商い」等の企画に参加して一緒に実践しながら学んでみませんか!?皆さんのLDL(LocallyDrivenLabs)入会をお待ちしています。共に「挑戦」しましょう!!

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