えだまめ

日々思うことを徒然なるままに

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最近の記事

専業主婦舐めてました。

丸四年間、バリバリの不動産営業をしていたけど、発病をきっかけに退職をして以降、私は専業主婦をしている。 やがて子供が生まれ、病気も落ち着き、幸せに暮らす中で、このまま社会復帰出来ないんじゃないかっていう焦りを抱えながら、当然私のように職がない人間は保育園になんて預けれないため、どうにかコネでたどり着いた仕事を在宅で細々としている。 でも正直、それだけでも私ってめっちゃ偉くない?って気持ちと、もうちょい誰か労ってくれって気持ちでいっぱいである。 専業主婦、舐めてました。

    • 母親だって子供が可愛くない日もあるよ

      ここ最近の子供が命を落とす悲痛なニュースを見るたび、胸を痛める一方、子を持つ親として自分がその立場に立つ可能性があるんだということを、再三にわたり突き付けられる気がする。 日常的に虐待することについては理解できないしたくもないけれど、産む選択をした以上、まして大変な新生児期を乗り越えて、可愛いと思える瞬間も確かにあったはずなのに、何故そうなってしまうのか、ととても苦しい。 しかしながら、親が子を死なせてしまう事件の中では大切に育ててきたもののストレスの積み重ねの末、「はず

      • 「結婚」てなんやねんって話

        夫と結婚して2年経ち、子供が生まれて1年。そしていま思う、「結婚」とは。 かつて自分も夢を見た結婚とは、おそらく虚像。外向きのものだったとおもう。幸せの象徴、ステータス、そしてある種のクリアすべき課題のようなものでもあったかもしれない。 いざ実際に結婚が目の前に見えたときに、私はこう思った。思てたんとちがう。 結婚って大きく3つの意味があるよね。入籍、結婚式、結婚生活。 入籍は単なる手段であり、制度でしかない。結婚生活はほんまにただの生活でそれ以上でも以下でもない。結

        • 毛が生えるのは生きてる証拠

          夫はよくそんなことを言ってくれる。 私は元々毛深くて、産後ますます毛深くなったことを気にして「毛深すぎて萎える」と呟くと、「毛が生えるのは生きてる証拠だから!」と笑ってくれる。 そうすると、「毛深くても、この人が変わらずに愛してくれるなら脱毛しなくていいかな」って気持ちになる。 こんな風に夫は私の心を軽くしてくれる言葉をたくさんくれる。 私が精神的な病でどん底にいたとき、自分が汚く感じて身体を掻きむしったり何度もシャワーを浴びたりしてることを言うと、 「目に見えない

        専業主婦舐めてました。

          カウンセリング

          1/2wのカウンセリングがおわり 疲れ果てて帰った。 もう、ビックリするくらいの疲労で 寝て起きたら、 言いようのない憎悪に襲われた。 憎悪が重すぎて起き上がれなかった。 怖かった。 なんで私を苦しめた人たちは のうのうと生きていて 私は欠けた生活を送ってるんだって。 彼らも同じくらい苦しめばいいのにっていう 今まで思ったこともない憎悪が のしかかってきて自分が怖かった。 友達が、パワーが出てきた証拠だねって 言ってくれたからようやく落ち着いたけど 本当にビックリした。

          カウンセリング

          正直なところ

          私はたしかに病気なんだと思う。 無気力で動けない日もあれば、 床に落ちている髪の毛1本が気になって 日がな一日中掃除をしている日もある。 寝れない日もあるし ちょっと重たいものを食べると 気持ち悪くて動けなかったり、 少しだけ長い外出をすると 次の日は夕方まで動けない。 体が痒くなり、 1日に何回もシャワーを浴びることもある。 今年は生きてきた中で一番、 波乱万丈な年。まだ半分も過ぎてないけど。 右も左も前も後ろも分からない場所で 責任者として指揮をとることになり、 心

          正直なところ