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映画館で。

今年になって、初めて映画館へ行って映画を観た。観たのは『マンホール』という映画。

なんだけど。
それについては後で。

映画館で。

例によって、早めに行って、ホールで待機。チラシとか見ていた。

それで、雑感。

①『オットーという男』。

トムハンクス主演で、監督がマークフォスター。脚本のデヴィッドマギーは、『ネバーランド』(2004)でもこの監督と組んでいる。

トムハンクス演じる嫌われ者の頑固じいさんという役柄も気になるが、監督のマークフォスター。。!!『チョコレート』(2001)と、『主人公は僕だった』(2006)の監督。
『チョコレート』も良かった(この映画について書いたことある)けれど、特に『主人公は僕だった』、これがい~~~~んだな。

これで、マギージレンホールの名前を記憶した。勿論、この映画についても書いている。

②『フェイブルマンズ』

Sスピルバーグ監督の自伝的映画、だそうで。この『Fableman』という英単語は、検索してもヒットせず、今のところ意味不明。もしかしたら、『寓話』を、意味するfable、『寓話の人』ってぇ意味かも・・??

ここに、ポールダノが、主人公サミーの父親役で出ている。

ポールダノは、『リトルミスサンシャイン』(2006)で記憶された。その後には『ラブ&マーシー終わらないメロディ』でみたけれど、なんといっても『リトルミスサンシャイン』。。!

そうして、撮影がヤヌスカミングスキー。
なんか聞いたことあるなぁと思った。
ポーランド出身のヤヌスは、『シンドラーのリスト』(1993)以降、スピルバーグ監督映画の撮影を担当している、そうだ。(すべての映画をチェックしたわけじゃないけど)。

③『ロストケア』の前田哲、監督。
この人の名前は『棒たおし』(2001年の第27回城戸賞入賞作品の映画化。映画は2003年公開)で記憶して、それしか見てないのだけれど、最近になってこの人の名前が監督としてある映画を見かけることが、何度かあって、あらぁ。。!!と。

『こんな夜更けにバナナかよ』(2018)とか、

『老後の資金がありません』(2021) とか。

検索してみたら、生まれた年が判らずで、

東映東京撮影所(の大道具)出身で、いろぉ~~~~んな監督についていて、やっぱ叩き上げって感じで。忘れられない名前になっていた。

その他にもあるけれど、これくらいにしといて。

『マンホール』。

監督は熊切和嘉。

この人の監督映画は、実は一本も見てないのだけれど、『海炭市叙景』(2010年)の監督ということで覚えてた。この映画も見てないけれど、佐藤泰志という作家を記憶して、たまたま?文庫本を発見したから読んでみたことあったけれども、ダメだった。とにかく、それが、北海道地元有志たちの熱意から映画化されると知っていた。

更に、この『海炭市叙景』については、音楽にジムオルーク(このジムオルークが『海女の化物屋敷』(1959)を好きな映画にあげていたのだった。。!!)がいる。。!!というのも、とても興味深いのだ。

それと、『マンホール』は、脚本の岡田道尚という人のオリジナルストーリーだということも、私の興味をそそった。

そうして、主演の中島裕翔。
Hey! Say! JUMPのメンバーだそうで。
なかなか良かった!

黒木華が、こぉ~~~~~~んな悪役してるとは。。!これも注目だった。

この映画の題名、正式には『ハッシュタグ、マンホール』で、スマホ(SNS)が重要な役割を果たしているのだけれど、私は、スマホのバッテリーがきれてしまわないか?けっこう心配だった。それと、言葉入力。中島裕翔が片手(親指だけで?)で早くうっていて、感心した。
文字変換も。単語一つ一つ変換じゃなくて、ある程度の文章を一括変換してて、ビックリ👀‼️ 高い値段のスマホは、こぉんなことできるのか!と






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