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苦手なものとの付き合い方

私の苦手なものは、前回noteに書いたように電話📞である。
他にも苦手なものがある。
というか、苦手だと気づく事柄があった。

ずばり『勧誘』である。

大手スーパーなどに行くと出入り口付近、もしくは、通路の途中に机をだしてカラフルなポップを飾り、子供の足を止めるように風船🎈や、お菓子が並べてある。

名付けて、『お母さん、お子さんが欲しがってますよ、もう逃げれませんよ作戦⚔』

今回は大人をターゲットにした勧誘だった。

店に入店した時、運良く50代のおばちゃんが興味があったようで、掃除機にすわれるごとく若いお兄さんの元に引き寄せられていた。

買い物を済ませたから、早く店を出たいのに、出口に若いお兄さんが2人。
ややテンション高めで声かけをしている。

しかも、見事な連携プレーで行き来するお客さんを逃さない✊

目があったら絶対ヤバい!こちらも遠目から必死で出口へ向かうタイミングをはかる。

いやいや、普通に『結構です』と断ればいいじゃないかと思うかもしれないが、それができれば苦手なことにはならないのである。

どうしようか。待っても待ってもタイムセール的なことが起こらないかぎり、ポツリポツリとしかお客が来ない。

10分ねばったが、なんだかアホくさくなり、迷った結果、反対側にもう一箇所出口があるのでそちらへ歩いて向かう事にした。

歩きながら『なんで私がこっちからまわらんとあかんの?』と一瞬イラッとしてしまったが、捕まえれて要らないものを買わされたり書かされたりすることを思えば、これくらいかわいいものだと、頭の中で天秤⚖️にかけて気持ちを落ち着かせた。

反対側から店の外に出てカートをなおして、チラッと店の中を覗いてみたら若いお兄さんたちが自動ドア奥に見えた。

小学校の頃にしたケイドロを思い出してなんだか面白かった今日のできごと。

逃げるが勝ちである🏃🏃🏃🏃🏃💨💨

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