見出し画像

毎年観ても最高な日本映画BEST3

こんにちは
えいがの党 党首です。

今回は私が、毎年観ても最高だと思える日本映画を3本ほどご紹介していきます。
1作ごとの感想と見どころを端的に説明していきますので、全体的に文章の少ないnoteになっています。

・NO・1 ”見えない目撃者”


韓国映画の日本リメイク版。
目の見えない元警察官の女性(吉岡里帆)が、誘拐事件と思われる事態に遭遇する。視覚以外の感覚を手がかりに、事件を追って行くのだが。

目が見えないという設定が存分に生かされた脚本が素晴らしく、
スリルあり、サスペンス🗡ありアクションありと、全編通じて飽きのない作品です。
目の見えない主人公に思わず『そっちじゃない!💦』と声を出したくなるほど、のめり込んでしまうのがたまらなく好きなので、毎年観てます。
吉岡さんの演技も個人的には『カルテットのアリスちゃん』以上に最高です👍!


NO・2”横道世之介”



お人よし・明るい・素直の3つを備えたいいやつ代表の横道世之介。
そんな彼の大学生時代を、1980年代の東京を主な舞台にし描いて行く。

ものすごいドラマ的な展開がある訳でもなく、ものすごく泣ける映画でも、笑える映画でもないのですが、観終わった後に時間差で『世之介元気かなー』と、
ふと、自分の人生の中に世之介が染み込んでしまう✨
そんな世之介映画です。
毎年世之介に会いたくなるので、観てしまってます。
いいやつなので、是非とも世之介に会ってみてください🌟


NO・3”桐島、部活やめるってよ”



朝井リョウ原作小説の実写化。バレー部キャプテンでエースの桐島が部活を辞める事により学校内で巻き起こる、
複雑な人間関係を描いた作品。

日本映画史上に間違いなくその名を刻み込んだ超名作。
脚色を加えつつも、原作の良さをしっかりと映像で伝えきっている
吉田大八監督の手腕が十二分に発揮されています。

特にこの映画がよくできてる部分が、学校内での学生描写です🏫
何気ない学校生活での会話の仕方や仕草がセリフちっくでなく、
とても自然な演出・演技がたまらないです😂
神木隆之介、東出昌大、松岡茉優、前野朋哉、仲野太賀などの当時の役者達の原石っぷりを見るのも楽しいですよ。
平成の初期から中期に中高生だった方には、特にブッ刺さる作品であります。

以上が私が毎年観てしまう日本映画です。
どれもハリウッドなどの、お金💰を掛ければ撮れる作品ではなく、日本映画🇯🇵でしか撮れない画が観れますので、お時間あればご覧ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?