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みんなのフォトギャラリーの愛し方。(noteが2倍楽しくなる!?)

みんなのフォトギャラリーが大好きだ。
いや、もう愛してると言っていいくらいだ。

私が初めてnoteを見たとき、このヘッダーの画像と文章というシンプルさに心打たれた。なんて美しいスタイルなんだろうと。最初、私はその画像が、どこかのフリー素材を使っているのかと思っていたら違ってた。noteクリエイターが提供している画像「みんなのフォトギャラリー」からと知った。しかも自由に使っていいとあるではないか!何それ?素敵すぎる!私がnoteを利用し続けている要因として、この「みんフォト」(勝手に略した)の存在が大きい。

私がエッセイを書く時の楽しみは、大きく二つある。まずは文章を書くこと。そしてそれに合う画像を「みんフォト」から選ぶことだ。でも、これがなかなか難しい。素敵な画像はたくさんあるけど、ありすぎてどれがいいか迷ってしまうのだ。それで検索窓からそのエッセイのキーワードを打ち込んで探したりしている。(花とか幸せとか子供とか、大きなカテゴリが探しやすい。)

ただ、うっかりすると素敵な写真たちをずっと眺めていて、時間を忘れてしまうことがある。いつしか選ぶという目的すら忘れてしまうのだ。「みんフォト」はもはや私にとって、クリエイターたちのそれぞれの素敵な写真ギャラリーを眺めていると言っていいくらい素晴らしいものだ。

そんな中で、私のその日のエッセイとピッタリ合う画像を見つけると、至福に包まれる思いがする。もうそれは快楽と言ってもいいほど。そして同時に、提供してくれたクリエイターに感謝の気持ちでいっぱいになるのだ。

noteに日記やエッセイを書くとき、ヘッダーに画像があるのとないのとでは大きな差があると私は思う。人の作ったものの最初には、必ずと言っていいくらいに写真や絵がある。映画のポスターやCDジャケット、小説の本の表紙、その他もろもろ。その写真やイラストから想像が膨らんで、見たい聞きたい読みたいという気持ちにつながってゆく。その画像やイラストの影響は計り知れないのだ。(もちろん、画像をつけなくても個人の好きなスタイルでいいと思う。)

私が「みんフォト」から画像を使う中で、時々、その画像を提供したクリエイターから私のnoteにスキを頂くことがある。これは私が「みんフォト」に写真を提供するようになって、後になって知ったことだけど、恐らく、画像を使用した通知が届いて、私のnoteを見に来て下さったのだと思う。その度、私は、えぇ!っと驚いてしまう。だって、勝手にその方の画像を使わせてもらって、感謝するのはこちらの方なのに、逆に感謝されるなんて。そんな優しさに私はいつも感動してしまう。

そんなふうにして「みんフォト」がきっかけでクリエイター同士のつながりが生まれることがある。私はそれがうれしくてたまらない。また、noteスタッフのクリエイター同士のつながりを重視した細かな仕組みに感謝せざるを得ない。

この「みんフォト」の影響で私は、かつて趣味だった写真を、また撮るようになった。そして「みんフォト」に参加できることを知り、私の写真を出品するようになった。私の写真はインスタ映えするようなカラフルなものでもないし、特別美しものでもない。どれも日常のありふれた風景や花の写真ばかりだ。(そんな写真が私は好きなのだ。)

それでも私の写真を使っていただくことがある。すると私に通知が届く。時間があるときには、その人のnoteを見にゆく。(最近、時間がなくて悔しい思いがするのだけど)すると素敵なタイトルと文章に、私の写真がページの最初に添えられている。うわぁ、となって気づけば私は、すべて読み終え、共感し、そして心を込めてスキを押してる。そうしてそのとき、私は気づくのだ。あぁ、そうか。画像を提供したクリエイターは、みんな、こんなうれしい気持ちになったんだと。

いつしか私があのときと同じように、感謝する立場になっているのだ。これは「みんフォト」に参加してみて、はじめてわかる感動だと思う。もしも、noteクリエイターで趣味で写真を撮られている方や、イラストを描いている方なら、ぜひ、「みんフォト」に参加して欲しいと思う。noteが2倍楽しくなること間違いなしだ。

先日、noteから私の写真が300回以上使われたと知らせが届いた。もううれしくてたまらない。私の写真は「みんフォト」から「青木」の検索で公開したものすべてが表示されるので、合うものがあれば使っていただけたらとても嬉しい。どれも私のお気に入りの写真ばかりだ。(それと同時に、私の写真ギャラリーにもなったりする。ちゃっかり宣伝。)これは同じようにお気に入りのクリエイターがいらっしゃれば、その名前で検索すると画像が表示されることがある。こんな使い方もとても便利だ。

「みんフォト」で新しい写真やイラストを見つけるたびに、このnoteの素晴らしさは、確実にみんなに広がっているんだと実感する。「みんフォト」はもはやこのnoteに、必要不可欠な存在なのだ。

みんなで「みんなのフォトギャラリー」を愛してゆこう。素敵な画像を作品の表紙に飾って、心のこもったページにしよう。

ほら、あなたにもきっと、つながってゆくよ。
たくさんの感謝の気持ちとともに。

最後まで読んで下さってありがとうございます。大切なあなたの時間を使って共有できたこのひとときを、心から感謝いたします。 青木詠一