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自己紹介してみます。

現在どこで何をしているか

2019年7月から沖縄に住んでいます。ヨガインストラクター、ダイビングインストラクター、トレッキングガイドをしながら、ライフコーチ、経営コンサルタントの仕事もしています。

田んぼをお借りしてお米をしたり、家で野菜を育てたり、海で銛突きしたり。自給自足に挑戦しています。

沖縄でアメフトもしています。
琉球ガーディアンライオンズ
(チームメイト募集中。未経験者もたくさんいます)

合気道もはじめました。
養神館合気道 海龍館。先生がめちゃカッコイイ。
(こちらも仲間募集中。道場は宜野湾です)

とにかく、やりたいことをやってみています。

なぜ、沖縄なのか?何を目指しているのか?

私を長く知っている人は
 なぜ沖縄?
 個人でコンサルはわかるけど、なぜヨガ?ダイビング?
と思っていると思います。(私も思ってます笑)

たぶん理由は、流れに身を任せてみたらからです。

何の流れ?どこにそんな流れが?って感じですね。笑
肩の力を抜いて、常識や思い込みをひとつづつ手放していくと流れを感じられるようになってきます。笑笑

また、「何を、どこを目指しているか」も明確なイメージはありません。
これも流れに身を任せるだけだと思っています。
なので、1年後どころか半年後にどこで何をしているか想像もつきません。

とにかく、やりたいと思ったこと、ピンときたことをやってみる。

どんな経歴を送ってきたか

香川県出身。海のすぐ近くで育ちました。穏やかで多島美といわれる瀬戸内海が好きです。雨が少なく晴れが多い穏やかな気候の香川が好きです。

出身大学は京都大学で、工学部で高分子化学を専攻していました。
また、大学のアメリカンフットボール部に所属していました。

大学生活は勉強ではなくアメフト漬けの生活でした。
京都大学のアメフト部は過去に何度も日本一に輝いた伝統ある強豪校です。

私の在籍当時は水野彌一さんという有名な監督が率いており、「24時間フットボールのことだけを考えろ」(アメフト界ではアメフトのことをフットボールという)などと指導を受けながら、修行僧のように本気で日本一を目指してすべてを捧げてアメフトに取り組んでいました。

アメフト部では、未熟だった自分を大きく変化成長させていただきました。
「もし大学入学時に戻ったらもう一度入部するか?」と問われれば決して入部しませんが💦そのくらい厳しく苦しい部活生活でした。

部活引退後は、部活に勤しんでサボっていた勉強にとりくみ必死に単位を取得しました。なんとか2年で単位を取り切ったのですが、大学に入学した時にやりたいと思っていたバックパッカーをするためにもう1年留年しました。(単位が足りなかったわけではない。これは本当!)

バックパッカーでは、ベタに東南アジア諸国をめぐり、インド、そしてエジプトを旅しました。

この旅の一番の目的はインドのヨガ発祥の地と言われる「リシュケシュ(リシケシ)」を訪れ、本場のヨガを体験することでした。

急にヨガが出てきましたが、旅のスタートからさかのぼること約2年、友人に誘われたのをきっかけにヨガを始めていました。
そして、その友人からヨガ発祥の地の話を聞き、なんとなく面白そうだったので旅の目的に設定しました。その当時は、ヨガインストラクターを仕事にしたいなどとは全く思っていませんでしたが。
(なぜヨガにはまったかは別の記事で)

卒業後は、中小企業を主な顧客とするコンサルティング会社の船井総合研究所に就職しました。そこでコンサルタントとして2年9ヶ月働いた後、創業2年目のフィンテックベンチャー企業に転職。

1年後、フィンテックベンチャーを退社し家も引き払って、インドへヨガ修行の旅に出ました。

インドで約3か月間ヨガの修行をした後、日本に帰国し、沖縄に移りダイビングショップで働き、沖縄が気に入ったのでそのまま沖縄に住むことに。

「自分の人生を生きている」と思えていなかった

自分でこの文章を書いていても思いますが、なんて脈絡のない経歴なのか(^^;)
一つ一つの選択が私自身もその時に至るまでは考えてもいなかったことです。

天邪鬼な性格というのも1つの理由ではありますが、
ずーっと、「なんか違うな」「なんか流されている気がする」という感覚がありました。レールに乗っかってる感じ。自分の選択ではなく、社会に選択されている感じ。

「自分の人生を生きている」と思えていなかった。

そのレールから外れたくて人は選択しなさそうだが、自分がやってみたいと思った道を選択してきたつもりです。
高校卒業時はヒョロヒョロだったのにアメフト部に入り、
就活では、商社や金融系に進むのではなく、京大OBなどほぼいない日系のコンサルに入り、
3年経たずに、できたばかりの金融ベンチャーに入り、
挙句の果てに、仕事を辞めて家も引き払ってインドでヨガ。

もちろん、大学を4年で卒業し、”良い”会社に入るのも素晴らしいと思います。ただ、私にはそれは合っていないと感じました。

そもそも新卒一括採用やサラリーマンという働き方もなんか違うなと感じがあったし、実際に就職して働き出してもその違和感がなくなりませんでした。

そんなことをいうのであれば、大学卒業してすぐにインドに行けばよかったのに。と思う人もいるかと。

肩書を捨てられなかった

そうは言いつつも、大企業に就職して働いていたのは、「京大卒」「京大アメフト部出身」という肩書が捨てられなかったからだと思います。

正直、ヨガインストラクターは誰でもなれます。自分で名乗った瞬間、学歴も資格もなくてもなれます。(良いインストラクターかどうか、稼げるかどうかは別にして)

しかし、就活ランキングトップに入るような企業は基本的には学歴や学力がなければ入れません。書類選考や事前テストで落とされたます。

有難いことに私にはその切符があったので、使わなければもったいないと思ってました。せっかく自分も頑張って、家族や周りの人も援助応援してくれて手に入れたものなのに、それを捨てるなんてもったいないどころか失礼だなと。国立大学なので、税金も使われているし。

「やらないといけない」ではなく「やりたい」へ

けれど、これらの理由は過去や自分以外からの影響で、今の自発的なものではありません。

背が高いからという理由だけで、バスケやバレーボールをするみたいな感じ。
周りから「そんなに背が高いんだから、バスケやりなよ。もったいないよ」などと言われたりして。そう言われるうちに自分でも「やった方がいいのかな?もったいことしてるのかな?」
と思い出したりして。

もちろん、自分が持つ特徴が活きそうなフィールドに挑戦することは良いと思います。けれども、やってみて面白くなかったら辞めていいと思うし、はじめからやりたいと思わなければやらなくてもいいと思います。

他人に何を言われようとも。

誤解ないように、怠惰な気持ちに流されるのではなく、
自分の中の前向きで道徳的で勇気ある声に従う感じです。

逆に背が小さくても、バスケやバレーボールをやったらいいと思います。
向いてないと言われても、自分がやりたいと思ったらやってみたら良い。
やってみたら向いてたかもしれないし、もし向いてなかったら、またその時に考えれば良い。
今のところ向いてなさそうだけど、もうちょっと頑張ってみるか。やっぱり向いてなかったので次に進むか。

スポーツの話だけでなく、仕事もです。

「やれるからやる」や「やらないたいけないからやる」とかではなく「やりたいからやる」
にしていきたいなと思ったのです。

やりたいことをやり始める

そう決意して私は仕事を辞めて家を引き払ってインドへ行きました。

インドの後は、沖縄でダイビングインストラクターに。
今は、いくつかの仕事を始めたり辞めたりしながら沖縄で「やりたくないこと」を出来るだけ減らして「やりたいこと」が占める割合を増やす生活をしています。

これをいうと「昔からやりたいことばっかりやってきたやん」
と言われそうですが、
これは割合の問題で、自分の中では少しずつ「やりたくてやってる」と思える時間が増えていっています。

不思議なもので、気がついたらやりたくもない事をやってしまってる。
「やらたくない」と思っているならやらなきゃいいのに。
毎日が修行です。

最後に

今は、こんなスタイルに挑戦してみている、という感じです。
これが最高のやり方とも思ってないですし、数十年後に「あの時は馬鹿なことを言ってたな」と思うかもしれないです。

ただ、大事なことは「後悔しない人生を送ること」だと思っています。
今良いと思ってることをやる。明日になって考えが変わったら、明日からはそれをやればよい。

幸せは未来にも過去にもなく、"今"にしかないので。

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